息子 9歳の誕生日
息子が9歳の誕生日を迎えました。アメリカでは誕生日の主役がお友達にケーキや小さなプレゼントを送るという日本的考えからすると「逆なんじゃ?」というような習慣があります。なので、誕生日の日には学校にクラス全員分のカップケーキを持っていくことにしました。スーパーで買ったカップケーキでもいいんだけど、息子がどうしてもママが作ったのがいいというので今年も頑張って作りました。作ったといってもスポンジの部分はカップケーキミックス、アイシングの部分も市販のアイシングを絞り袋に入れて絞っただけ。そして上にカラーチョコスプレーを振りかけています。スーパーで買うカップケーキよりもちょっとだけ甘さ控えめかな?これをクラスでお友達に配ってバースデイソングを合唱してもらい、あまったカップケーキをプリンシパル(校長先生)や事務員の方、音楽や美術の先生などに配って歩くとお礼にえんぴつだとか消しゴムだとかがもらえるらしく、息子は「たくさん作って~」とおねだり。プリンシパルからはアップルビーズ(チェーンのレストラン)のキッズミールの無料券をもらってきました。仲良くしているアメリカ人のお友達が「今まで食べたカップケーキで一番おいしい」と言ってくれたそうで(全くのおせじだと思われますが)、息子はすごく嬉しかったみたいです。ケーキミックスやら出来合いのアイシングやらで全く私オリジナルの味ではないのですが、、、スポンジを4回もオーブンで焼いたり大変だったけど、年に一度ぐらいこんなに喜んでくれるならやってあげたいなと思います。次は娘の番だ~、、、