有頂天娘「『ぶらんこ乗り』って本、良かったよぉ~♪
読んでみて!」
と言うので読み始めたら
有「なぁなぁ、『ぶらんこ乗り』どこまで読んだ?!」
とか
有「もう、読み終わった?!」
とか途中何度も確認が入る・・・
まだだよぉ!
有「そうかぁ・・・まだかぁ・・・はよ読んで!!」
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F1010%2F10106921.jpg%3F_ex%3D128x128&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F1010%2F10106921.jpg%3F_ex%3D64x64)
ぶらんこ乗り
語り手のわたし、主人公の弟、彼女たちの父と母とおばあちゃん
小説の中で
天才(?)の弟が作り出す、おとぎ話というか寓話というか
これがまた面白い!!
大笑いしてみたり、ほくそ笑んでみたり・・・
でも、切ない物語でした・・・
有「そうやろぉ、そうやろぉ、胸がきゅぅ~となるやろぉ!!」
読後感想を有頂天娘とあれこれ語り合いました・・・
負うた子に教えられ浅瀬を渡る
という諺がありますが、すでに、まるまる逆転現象で
子に背負われて浅瀬を渡っている
というところでしょうか・・・
と、有頂天娘に本を勧められて子供の成長を喜んだのだが
よくよく話してみると
有頂天娘の大好きなポルノグラフィティの晴一さん(⇒☆)が
この本に影響されて『グラヴィティ』という曲を作ったらしい・・・
ということを聞きつけて読んだらしい・・・
そっちかい?!
ポルノグラフィティ(新藤晴一:作詞・作曲)『グラヴィティ』(⇒■)ィ』
m-CABI