テーマ:小学生ママの日記(28584)
カテゴリ:小学生の勉強
6年の長女、5年の長男の勉強が難しくなってきたが 賢斗が4年生の時に苦労したのが四捨五入と概数だった。 【13529を千の位までの概数にしましょう】 という問題の時は、千の位のひとつ下の百の位に印をつけることが重要です。 このように、百の位の【5】の下に●印をつけます。 これによって【5】は切り上げだから【14000】と 千の位までの概数が分かります。 この●印をつける方法を覚えておくと、上から3けたの概数にしなさい などの問題の時、すごく分かりやすいです。 上から3けたの概数にするときは 上から4けたの数字の下に●印をつけます。 …………………………………………………………… 最も手こずったのが以下の問題です。 四捨五入して千の位までの概数にするとき 3000になる整数の中で一番小さい数と一番大きい数は何ですか? 図を使ったりして説明したけど、いまいち理解できないので、最後には 〔一番小さい〕と〔いくつ以上〕の時は【5・50・500・5000・・・】 〔一番大きい〕と〔いくつ以下〕の時は【4・49・499・4999・・・】 と覚えなさいという荒技を使ってしまった。 千の位の概数にするんだから、一番小さい整数は 百の位から下を500、つまり【2500】にする。 一番大きい整数は百の位から下を499 つまり【3499】にする。 荒っぽいやり方だけど、これを教えてから この問題が解けるようになったからまあいいかと思ってます。 …………………………………………………………… 四捨五入して万の位までの概数にした時 20000になる全ての整数の範囲はいくつ以上、いくつ以下ですか? という問題も上記のやり方で簡単にできます。 いくつ以上の時は千の位から下を5000 つまり【15000】にする。 いくつ以下の時は千の位から下を4999 つまり【24999】にする。 こういうやり方って教師からみたらダメダメかもしれない。 でも、こんな暗記法で、まず問題を解けるようにしておけば そのうち、ちゃんとした筋道が理解できるようになるかもね。 とにかく一番大切なのは 四捨五入する数字の下に必ず●印をつけること。 これをやるかやらないかで、概数の正答率がまったく違ってきます。 ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪ ・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/08/22 02:58:13 PM
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