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テーマ:最近観た映画。(39271)
カテゴリ:音楽
正直、クラッシックに詳しいわけじゃない。
オーケストラもみたことないし、 ピアノも中学の時挫折したし。 でも、超一流の交響楽団が映画館料金でみれるなら、、と見に行きたいと思っていたところ、 “シネ響”をもっと楽しむためのワークショップ付き上映!があると知って、 平日のお昼間!抜け出して見に行ってきました。 行ってよかった! 音楽プロデューサー坂田さん、とってもわかりやすくて、たった10分だけど、 なんにも知らずにいったので、 全然内容が変わりました。 会場のオックスフォード大学のシェルドニアン劇場は、 演奏会場としては珍しい、自然光の入る円形劇場で、 600人しか入れないという贅沢な空間だとか、 天上にはルーベンスの絵があったりとか。 (ルーベンスは、フランダースの犬の最後パトラッシュとネロがたどりついた協会にあった絵だってことで、なんとなく親近感) 意外と観客の人もカジュアルな装いの人も結構いる。 なんといっても、カメラを何台置いたんだろうってくらい、 あっちこっちからアップ満載。 ほんと、こういう映画以外の芸術を映画館でみれるって企画、 万歳! 普通のおじいちゃんに見える(っていったら怒られるか) ダニエル・バレンボイムは、マエストロの3本の指に入るらしく、 その迫力もすごい。 しかも、つい最近(たぶん週末くらいかな) 樫本大進がベルリンフィルの第1コンサートマスターになったってニュースみたけれど、 おっと、出てる!(この時はCマスター使用期間中だったらしい) 汗もしたたる演奏で、 ”へ~、クラッシックの演奏ってこんなハードなんだ”ってしみじみ思いました。 記者会見もみたけど、結構普通な感じの31歳で、 あの受け答えをみてると これから結構メディアにでてくるんじゃないかなぁ。 残念ながら、全く知らない曲ばっかりで、 1時間半の上映が自分の集中力のマックスだったけど、 このシネ響の第6弾、グスターボ・ドゥダメルの指揮は、 迫力ある聞きなじみのある曲もあって、 時間があえば、是非見に行きたい。 ちなみに樫本大進さんは、今、東京で演奏ツアーやってるらしいんだけれど、 初第一Cマスターデビューは、年末予定で、 小澤征爾さんの予定だったのが、代わりにこのグスターボ・ドゥダメルの指揮だそう。 さすがに生演奏を見に行きたいと思うほどはまらないんだけれど、 (知っている曲だったら違うかもしれないけど) 一流のものが3000円でみれるのは嬉しい。 公式サイト:《シネ響/マエストロ6》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.14 20:49:34
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