青葉屋本舗楽天支店

さて、本店に書いたような経過でOHTOという会社を知った。

私は不勉強にも知らなかったんだが、ココはとんでもない会社だったのだ

1962年 「鉛筆型ノック式」ボールペンを考案し、発売。
1963年 錆びず、保存安定性に優れている画期的な「超硬ボール」を初めて実用化に成功。
1964年 「水性ボールペン」を世界で初めて開発。 インク残量が見えるように中芯を最初に改良。
1978年 鉛筆型ボールペンに初めて「グリッパー」をつけて発売。

他にも
GM-400アオ　ガチャック　オート

こんな製品（オフィスにあるでしょ？）を最初に発売したりとか、画期的発明を商品化するのが得意な会社なんですねぇ！
ボールペン日本で最初に発売してるとは知らなかったわ・・・。

で、こんな会社の万年筆が素晴らしいと奨めるおいらもどうかと思うが（笑）
でも、ノー問題

実は万年筆の書き味ってペン先で決まる（んだよね？＞詳しい方々）
ココの部分。
実は先日からお奨めしてる無印良品の万年筆やこのOHTO社のものもはドイツのシュミット社製のモノを採用しているということ（確認したわけではない。推測だ）

【送料・代引料無料】復刻昭和文具セルロイドペン 万年筆
こんなところにも使われているもんだから、書き方のツボにはまれば、こんなに面白い筆記具はない。
考えてみると、昔は田舎に住んでたし、情報も少なかったんで国産でもパイロットやセーラー、プラチナ以外は良い万年筆じゃないって刷り込みがあったんでしょうね。
誰が考えるか？パーカーと千円の万年筆のペン先が同じメーカーだなんて（笑）

さてOHTO万年筆で本当に欲しかったのは実は昨日買ったF-SPIRIT　FF-10Fじゃないんですね（苦笑）
その後ろにひっそりとサンプルしか置いてなかったF-Lapa　FF-10Bなんですよ（楽天でも取り扱いなし）