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星の海と月の港

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本日の星と月の動きは?

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2012.04.03 楽天プロフィール Add to Google XML

あの人に会いたい
[ 出来事 ]    

今、会いたい人、あなたにはいますか?

うららかな春の陽光の中に立てば、夢と現の境が曖昧となり、
会えるはずのない人までも、
あなたの目の前に立つ事があるとするならば、
あなたは誰に会いたいと想うのでしょう。

幼いときに亡くなった優しかったおばあちゃんか、
もう何年も会っていない仲良かった幼なじみか、学生時代の友人か、
憧れてやまない歌手、俳優か、スポーツ選手か、
遠い昔の歴史上の偉人、文豪か、芸術家か、
別れたきりのかつての恋人か、
それとも、昨日会ったばかりの大切な想い人か。

会いたいと想う気持ちはきっと、
春になって桜が咲けばそれを見に行きたい心理にも近く、
満開の桜が咲いていることを知ってしまったなら、
心がざわざわとして止まらなくなるように、
ふっとその人の事を想いだした時、
その春に経験した想い出とともに心に押し寄せてくる。

会いたいと想う人が、たくさんいることは、
それまでのあなたの人生が、きっと恵まれていたのだと、
教えてくれているのです。

そして、
あなたに会いたいと春の訪れと共に想っている人もきっといて、
春のぬくもりのようにあなたを想って、
心を暖かくしているのかもしれない。

あの人に会いたい。

過去から、現在、そして将来、
春が訪れるたびに、
そう想ってもらえるような人であれたなら、
きっと私は幸せです。

Last updated  2012.04.03 22:57:25
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2012.03.09

入院初体験
[ 出来事 ]    


人生50年を過ぎて、今まで一度も入院という経験をしなかったのですが、
ついにその記録を破り、先週まで1週間、虫垂炎で入院しておりました。

2月中旬にタイ、ベトナムに出張していたのですが、出国前から体調を崩し、滞在中はずっと腹痛に悩み、
食事もさほどできない状態でなんとか業務をこなし、
帰国直後に発熱し、病院に駆け込みましたところ、

急性虫垂炎の診断で、即、手術。

もう少しで破裂するところだったとされ、よく海外出張などしていたものだと、医師に感心されました。
一歩間違えれば、バンコクで手術となりかねないところでした。

入院生活の間は本当にたくさんの経験をすることができました。

自分の体に起こった事。麻酔、点滴、縫合、抜糸。
同室の患者の病状、会話。
看護師たちの献身的なお仕事ぶり。
保険のこと。

そして何よりも健康の大切さ。

もう入院はしたいとは想いませんが、
でも貴重な経験だったと想います。

体の方はほぼ完治に近くなり、来週の検診で、禁酒、禁珈琲を解いてもらうのみとなりました。





Last updated  2012.03.09 11:18:35
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2011.11.11

四角いお友達


2011年11月11日。

1が6つも並ぶ記念すべき日の朝は雨模様となり、急速に冬の気配を感じられる中、久しぶりに平日に休みを取れた私は10時前には銀座のアップルストアに到着しておりました。

すでに10名くらいの人々が開店前のはずなのに店の中に導かれ、すでに受付が始まっておりました。希望の機種、色を尋ねられ在庫があることを確認した後私も店の中に招き入れられ、10時の開店を待つことになりました。

Mac直営店では予約は取っておらず、毎日の入荷を早い者勝ちで売り切ってしまう方式でその日によって入荷する台数が違うため、朝一番に行っても手に入らないこともあるとのことで、私としては幸いでした。

懇切丁寧な受付を受けて、ついに手に入れることができた、
i phone 4S Black 64GB

i phone 4 S 手に入れました


そして2年以上使ってきた携帯電話、お疲れさまでした。

これまで ipod を愛用してきましたので、操作については慣れているほうですが、それでも「初めて」はいろいろと困ることもあるもの。

じっくりいじりながら、自分のものにしていきたいと思います。

銀座を出たのは11時11分頃だったかもしれません。
1が10個並んだ瞬間。

四角い仲間ができました。

その後、
有楽町の駅のそばにある富山県のアンテナショップにたちよったのですが、これまた四角い珍しいものを見つけ、こちらも買って帰ってしまいました。

四角いますのすし


富山のますの寿し。
いろんな種類がありますが、四角いのは初めてです。


1がたくさん並んで、初心に戻った日。

心は四角ではなく、まんまるです。

Last updated  2011.11.11 22:21:57
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2011.08.10

脂汗の顛末
[ 出来事 ]    

日常の循環を普通に過ごしているとその日常の当たり前さを忘れがちではありますが、先の震災のように激変というものは前触れなく襲ってくるものです。あるいはあったとしてもなかなか気がつかないもの。

昨日のことですが、昼少し前にじわじわと腹痛が始まり、昼休みに入った頃には耐えられないほどの激痛に襲われました。全身から脂汗がにじみ出て、顔色も同僚曰く真っ白で、昼食はもちろんとらず別室で横になって休んだのですが、いっこうに収まる気配がなく、これはただごとではないかもと考えるほど。

万が一入院などになった場合を想定し途中の仕事をどうにか整え、ふらふらした状態で退社し、1ヶ月前にタイから帰った際の腹痛を看てもらった病院に駆け込みました。しかし午後は3時からで30分前についてしまった私は、入り口前の丸椅子で待たされたのですが、激痛をこらえているその時間の長かった事。

ようやく3時になりすぐにレントゲンを撮ってもらい診察になったのですが、レントゲンでは異常は見当たらず、この病院ではこれ以上治療できないとされ、そこから徒歩10分ほどのもっと大きい病院への紹介状を出される結果に。

この炎天下まだ歩くのかと思いながら、どうにかその病院にたどり着き、受付に行ったのですが、なんら連絡をもらっていないとのことで、説明を一からする始末。つまり紹介状を書いただけで連絡をしてくれていなかったということに心の中で憤慨しつつ、待合室に座りましたが、さすがにその時点で限界。

その長椅子に完全に倒れ込んでしまいました。

そこへ恰幅のいい女性看護士さんが声をかけてくれて、そのまま点滴室のベッドに連れて行ってもらうことが出来、ようやくしっかりと横になれたしだいです。

すぐに医師が駆けつけてくださり問診のあと、とりあえず採血と点滴が始まり、その時胸の携帯に先の病院から連絡が入り、レントゲン写真をお渡しするのを忘れたので今から届けるというお粗末の上塗り。

その後1時間ほど点滴をしている途中途中で看護師さんと医師が声をかけてくださり、心理的にもずいぶん救われました。先の病院とこの病院の対応の差は両極端。

診察の結果、血液にもレントゲンにも問題は見つからず、腸の炎症くらいしか考えられないとされ、そう深刻になる事は無いだろうと、点滴を終えたときには痛みもだいぶ安らいだ事から、薬の処方をもらい帰宅を許されました。

原因がはっきりしないというのは気持ちが悪いのですが、一緒に点滴を受けていた若い男性の患者さんが元気いっぱいそうなのに、入院を宣告されているのとは私は対照的。

その後薬局に移動し薬を処方してもらったのですが、その時の私の様子をめざとく理解した女性従業員の皆様が私に座ったままでとの配慮をしてくださり、最後にはここで最初に飲んでいくことを勧められ、一人の若い女性が私のとなりに座り、薬を一粒一粒私の掌に手を添えながら乗せていってくださるほどのご親切。
なにやらそれまでの苦労が報われたかのように癒されてしまいました。

帰宅後はだいぶ落ち着いていたとはいえ疲労しきっていたため、シャワーを浴びた後、6時過ぎには床について眠りにつき、朝方6時まで途中数回トイレに立ったくらいで熟睡し、朝目覚めたときには会社に出られるという自己判断ができるほど回復していました。
ただ昨日の朝食以降何も食べていないことで体力はでませんでしたが。

定刻に出社し同僚に報告した後予定を変更し、どこにも外出しないでデスクワークをしておりましたが、時々痛みはあるものの、大きな問題も起きず定時まで仕事ができましたし、昼食はざるそば、夕食はかけそばを食べるくらいまでは回復しております。

現在もまだお腹はおかしいですが、昨日のことを思ったら雲泥の差。
これだけで済んだと思えば本当に有り難い事だと考えたほうがよいのでしょう。

暑い夏にかく汗もいやですが、こんな脂汗は絶対に避けたいものです。

明日もう一日仕事をすれば夏休み。ゆっくり養生いたします。


Last updated  2011.08.10 20:41:00
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2011.08.03

愛さえあればお金なんて
[ 出来事 ]    


吉野家の新メニューに「カレー牛どん」なるものが登場したとの報道を受け、カレーも牛どんも好物である私としてはこれは試してみなければと、実に久しぶりに会社の帰りに本日吉野家に立ち寄ってみました。

最近は女性が一人で吉野家に入る事も珍しくなくなっているとのことですが、本日はそれなりに混雑はしていたものの女性の姿は無く、ワイシャツ姿の会社員、普段着のおじさん、学生風の若者などばかりでした。いろんな層の人が集まるのもこんなお店の特徴でもありましょう。

お目当てのカレー牛どんをオーダーし「早い」のふれこみの通り、すぐに出てきていただき始めました。
それなりの「安い」価格なのに「おいしく」、十分満足で、一人楽しんでおりますと、
私のとなりに若い学生風の男の子が来店し座ったのです。

少しばかりまだ垢抜けていない感じの彼は、メニューを吟味することなく、すかさず「牛丼並」をオーダーし出てきた水を美味しそうに飲み干した後、おもむろに小銭入れを取り出して、その中身を見たかと想えば、一瞬凍り付いたような空気が漂ってきたのです。

そのただならぬ雰囲気はとなりにいる私には余す事無く伝わり、次に何が起こるか戦々恐々としておりましたなら、彼は店員を呼び止め、

「あの、まだキャンセルできますか?」

と小さな声で質問し、店員が驚きながらも「はい」と答えるとそさくさと彼は立ち上がり、お店を出て行ったのです。
そこに残ったのは半分水を飲み干したグラスのみ。
店員は何事も無かったのようにそのグラスを片付けました。

おそらく彼は小銭入れの中に牛どん並の「380円」が残っていると思ってお店に入ったのでしょう。ところが残金が無い事に気がつきこのような事態に。

私は出てゆく彼の後ろ姿を見つめながら、心の中で激励せざるを得ませんでした。
負けるな。この屈辱を忘れなければいつかきっといくらでも美味しいものを食べられるようになるからと。

かくゆう私も学生時代、バイト代が入る前などに手元のお金がなく小銭入れにある残金で間に合うものだけをオーダーしたことが幾度もあり、たとえば町の中華料理店で餃子一皿だけを頼んだりしたことも。
そんな時はもちろん彼女を見つけてデートをする資金などあろうはずがなく。

「愛さえあればお金なんて。」との美文句もありますが、それは彼女が出来てからの話しであって、お金がなければ彼女も出来ないなあ、と当時思ったこともありました。

しかし今思えば、学生の分際でいくらでも使えるお金がある男の方がむしろ問題で、そんな苦労や屈辱を味わったことがある男のほうが、将来きっとお金と女性を大切にする精神が宿るものと考えます。

その彼の良き将来を祈って、私はカレー牛どんをお味噌汁付きで最後まで頂いてしまいました。

そんな自分の学生時代のほろ苦い記憶を思い出させてくれた彼に感謝。

日本社会がいろんな面で病んでいる昨今。
こうして食事がちゃんとできること、恋愛を語れる環境にいられることに感謝。

Last updated  2011.08.03 21:18:58
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2011.06.02

日本が大好きだからこそ
[ 出来事 ]    

私たちが暮らすこの日本という国は、
北半球の絶妙なる位置にあり、東西に長いとはいえ、
暑すぎず寒すぎず、そしてはっきりとした四季を楽しむことができて、

海に囲まれているから、山に恵まれているから、
天然の野菜や果物や海の幸の種類も豊富で、
ありとあらゆる料理を堪能することができて、

世界中でも希有な長い歴史を持ち、独立国としての地位を守り続け、
情緒溢れる文化や芸術、そして表現力豊かな日本語に恵まれ、
こんな小さな国にいるというのに、様々な情報も得ることが出来て、
自由になんでも語る事ができる。

そして、空気も水も空も森も海も湖も、
何もかもが美しい。

私は日本が大好きです。
日本に生まれて本当に良かった。

英語よりも日本語が好き、
外人女性よりも日本女性がずっと好き、
洋食よりも、やっぱり和食だし、
洋楽も洋画も好きだけど、邦画や邦楽だって負けてない。
海外旅行も楽しいけれども、国内の温泉行く方がのんびりできるし、


若いときは欧米が大好きだった頃もありますが、
今は日本が大好きです。




だけど、私たちのそんな大切な暮らしや文化を守るべき人たちだけが、
日本人として嘆かわしく、恥ずかしいと言わざるを得ず。

この人たちは、こんな素晴らしい国を、
いったいどうしようとしているのだろう。

けれども今にして始まった事ではなく、
これまでもそうだったのに、日本が滅びずに済んでいるのは、
やっぱり、日本人が凄いからに違いない。


Last updated  2011.06.02 22:25:56
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2011.04.05

連続と非連続
[ 旅 ]    

東北における現状を私たちはテレビの報道を通じて日々見ることが出来るのですが、それは所詮テレビの画面の小さな範囲のことであり、テレビを消せばそれは消滅してしまうものです。
現実の現場を知る事など出来ない事はわかっていながら、かといってどうしようもない。

そんなさなか、先週、南相馬市から仙台市にかけて仕事で行ってきました。
新幹線が通じておりませんので、宇都宮でガソリン補給の難しさを考えてプリウスをレンタカーで借り、
新白河でホテルに泊まった後、ぐるりと600キロ以上を走破する旅でした。

原発の避難のためにゴーストタウンのようになった街。
海はずっと向こうなのに走っている道路にそって延々に続く津波の後の廃墟。
道一つで廃墟と平常が並んでいる現実。
仙台市内の道路のひび割れ、くずれたマンションの外壁。

すべてが連続しているものでした。

もちろん私が見たものでもほんの一部であり、その連続は私の想像を超えるほどに続いているものだとわかっています。

それでもその連続の一端を見ることが出来、感じるものは言葉に言い尽くせないものでした。

そして戻って、宇都宮の綺麗なホテルでシャワーを浴びて一息ついていたとき、
今日現地で案内してくれた人は、地震以来風呂に入っていないと言っていたことを思い出し。

それだけですでに、私には非連続。彼にはまだまだ続く連続。

この間の溝はあまりに深く、乗り越えられないものなのです。

連続と非連続。

せめて気持ちだけでも連続して被災した皆様の応援をしていたいものです。

Last updated  2011.04.05 22:27:48
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2011.01.03

月影の塔
[ 風景 ]    

Mike OldfieldのCRISESのアルバムジャケットほど、芸術的に美しい作品は無いと思っている私です。

そのなみなみとした満月のたたずまい、薄緑の天空とあまりに静かに凪ぐ海。

そしてそれを見つめる孤独の男。

CRISES


そんなアルバムジャケットの風情をそのまま思い起こさせる奇跡的な場面に、
昨年末遭遇することが出来ました。

月影の塔






今年最初の日記として実に相応しく。


男がいない?

それは撮影した私でございます。


Last updated  2011.01.03 23:00:56
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2010.11.02

深みにはまるなら秋 ~秋が寂しい理由
[ 出来事 ]    

深い」という形容詞がふさわしい季節は「秋」しかない。
「秋が深まる」、「秋深し」。私たちは自然にこの言葉を使う。

春夏秋冬と並ぶが故に、私たちは一年の始まりは春からと思いがちだが、一般に1月から3月まではまだ冬の気温であり、4月こそがまさに春。
そして秋は9月から11月で、かろうじて12月が冬と言える月にすぎない。
つまり一年は冬から始まり秋に終わるとも言えるだろう。

一年をマラソンレースにたとえれば、11月はまさに最後のコーナーを曲がってゴールが見えてきた頃。
私たちの心の中にどこか一年の締めくくりを迎えたことを感じるからこそ、「深まる」という言葉を自然に使うようになったのではなかろうか。

そして、
寒さに体も心も縮こもる冬よりも、
ぬくぬくとなにやら眠たげな春よりも、
灼熱の暑さにばててしまう夏よりも、

秋は身も心も最も活動しやすい季節であり、
心はより深い感情を持ち、体は機能のもっとも深いところまで発揮できるに違いない。

だからこそ、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋といわれるのだ。

そして恋愛もその深い感情に司られ、相手に対してより深い情感を込めるようになり、情交もさらにもっと深い快感をもたらす。
しかるに、恋愛の秋、性欲の秋とも言っても過言ではない。

秋がなにやら寂しい理由は、そんな季節の感覚に移ろう心と体が、他の季節に比べてさらに欲を深めるが故に、その満たされない、貪欲な欲望に伴う渇望感がそうさせるだろう。

秋が寂しいのは、心身がしっかりと季節を乗り越えてきたからに違いなく、
幸運にしてその渇望感を満たされる機会に恵まれたなら、他の季節以上に深い満足感を味わうことが出来るだろう。

恋にも情交にも深みにはまりたいなら、今が最もふさわしい季節。

そしてそんな我々の頭上には、

空はどこまでも高く、
月は鮮やかに大きく輝いている。

~~~~~~~~

11月を迎え、今日はまさに秋晴れに恵まれ、小春日和という言葉もしっくりくる一日でした。
カレンダーも2ヶ月単位のものならば、最後の一枚を迎え、いよいよ今年もあと2ヶ月。わたしも愛用のシステム手帳を11月から始まる来年のリフィルに変更いたしました。

すでに皆様の心には、今年の運の評価ができつつあるはずで、今年はいい年だったなあ、とか、最低な一年だったなあとか、いろいろ巡っているはずです。

しかしこれから秋本番を迎えるにあたり、さらに深いところに入ってゆき、最後の大詰めを迎える2ヶ月。
ここから最後に大逆転があっても不思議ではないのです。

これから始めることもある。
これから出会う人もいる。
これから失敗することもある。
これから運に恵まれることもある。

どことなしか寂しさを感じる秋。
その理由がいつもよりも欲が深いからという理由ならば、
欲こそが人を動かす原動力なのだから、
その寂しさをバネにして、力にして、最後の2ヶ月を過ごしたいものです。

追伸

私にとってはあまりに激動の年でした。

1月の異動、タイ、ロス、そして敬愛する上司の急逝。

まだ2ヶ月、油断しないでがんばります。

Last updated  2010.11.02 21:36:09
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2010.07.17

ロサンゼルス かつての恋人に逢いに行ったかのように。

かつて遠い昔、
徒手空拳でアメリカ、シアトルの地に降り立った時、
不安と孤独に押しつぶされそうな気持ちになった。

されどアメリカで見るもの、聴くものがすべて新鮮で珍しく、
若かった私にはあまりにも刺激的で感動的だった。


そして長い年月を隔てて再び訪れたアメリカの地は、
かつてのその輝きを失い、どこかしら元気がなくって、
古い友人に再会したときに、その変貌に呆然とするのにも似たものを
感じたしだい。

ロサンゼルスと言えば、誰もがアメリカ有数の巨大都市で、
ハリウッドやビバリーヒルズが燦然と輝いている町を想像するだろうが、

私の目が肥えたのか、それとも衰退したのか、
その姿に恋をすることはもう私にはない。。。

それは、たとえれば札幌の時計台のように、高知のはりまや橋のように、
あるいはシンガポールのマーライオンのように。。

確かにロデオドライブに行けば、その一角だけは華やかで、
モデルのような綺麗な女性もたくさん歩いていたけれども、

わたしにはその町のブランド店の数々も、
美貌を誇らしげに歩く美女にも関心はなく、

日本の女性がやはり美しい。

そして心をいろんな彩りで表現できる日本語が好きだ。

と再認識させられただけだった。 。

そうはいってもかつて、私を暖かく迎えてくれたこの国だから、
若かりし頃につきあったことのある恋人に会うように、
郷愁と複雑な感情をこめて、
また訪れることがあるだろう。


願わくば、シアトルに行ってみたい。

かつての恋人の笑顔を見に行くような気持ちを携えて。。。

ロサンゼルス

Last updated  2010.07.17 21:36:40
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