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カテゴリ:映画
だ~か~ら~…日本版予告を作ってる野郎ども!!!誇張は止めろって言ってるだろぉ!!CMを見る限りじゃ大統領夫婦が手に手を取り仲の良さをアピールしてたけどテレビが終わったら手を話して妻が敬遠気味のちょっとしたブラック・コメディ風に作ってやがっただろぉ!!しかーし!!蓋を開ければ、なんだよ!スタッフのヘンリー視点の社会派政治風刺映画じゃねぇか!!ま、面白くなくは無かったが・・・。
お話は州知事のスタントン(ジョン・トラボルタ)は愛妻スーザン(エマ・トンプソン)と大統領選挙に出馬し野心を溢れさせていた。理想の国を作ってくれる大統領の側近となる事が夢のヘンリー(エイドリアン・レスター)は選挙スタッフとなりバックアップするが、スタントンの女癖が災いとなりスキャンダルとなり・・・。 見どころはスタントン夫婦を支えるスタッフ、ホールデン扮するキャシー・ベイツのイカれた演技がとても良い。やってる事、言ってる事ムチャクチャだがスタントン夫妻を心から尊敬している所に愛おしさを感じちゃう。だからラストはウルッッとした。 必ずしもクリーンな人間などこの世にはいないという事をサラリと演出で見せてくれたところも○じゃ。 スタントン自体が偽善者なのか善玉か皆さんはそれをラストまでに見極めれた?サザエはちょっと後味悪かった。果たしてキャシー・ベイツの死は無駄になってないのだろうかと…。 大統領選挙はこうやって成り立っていくということがかなり分かりますぜ。 ↓コメディと思って見始めたらヒューマンだった… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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