|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
ミリタリールックでカッコよさと威厳さを出したオープニングが一転、キリッとしていてハツラツだったエリザベスが全裸死体!!おまけに基地内の男とほとんど犯っちゃってたというスキャンダルに一気に気分はダウナー! ストーリーはジョージア州マッカラム基地。女性大尉エリザベス・キャンベル(レスリー・ステファンソン)が市街戦演習所で全裸死体となって発見された。陸軍C.I.D(犯罪捜査部)捜査官ポール(ジョン・トラボルタ)はビル大佐(ティモシー・ハットン)に呼ばれ現場に行く。レイプの痕跡はなく現場には50の足跡が。そしてエリザベスこそこの基地を指揮する将軍ジョー・キャンベル(ジェームズ・クロムウェル)の娘だった。 話自体は分りやすいが、セクハラ、レイプが題材とされているのでかなりお堅く真面目な話。人がめっちゃ多く出てくるので俳優達に強い人でなければちと辛いかも? 腐敗している軍の裏側が浮き彫りになった頃、軍の秩序やモラル感が一気になくなる!ま、私的にはエリザベスの女王ルックだけでかなりあごが外れたがな。 特に真実を暴こうとするポール側と軍関係者たちの攻防戦は見ているものにも焦燥感を与える。心理描写が生々しいのだ。 ロバート大佐(ジェームズ・ウッズ)とポールの塀越しの告白は不安さえ煽ってくる。 副官のファウラー大佐(クラレンス・ウイリアム3世)の将軍に対する忠誠心に目頭が熱くなったのはやはり私だけでしょうな? 何よりもレスリー・ステファソンの体を張った演技を私は賞賛する! ↓コマワリくん?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|