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カテゴリ:漫画
旦那が買っている月刊マガジンに連載されていた漫画なんですが私が好きな料理漫画ってだけで無条件に読んでました お話は主人公旬の家は老舗のそば屋「倉そば」。父親は最近体に不調なりそばを満足に打つことも出来ない状態でそんな時に父親が知人の連帯保証人になっていたがその知人が借金を残して消え1億円の借金返済を被ることに。借金を取り立てようとする青沼は「美味い物を作れば借金はなくなる」みたいなことを言われるがそば屋の息子なのに蕎麦が打てない。その代わり丼のことに関しては異常なほどの才覚を発揮し…って話なんだけど、とにかく連載当初から青沼さんが怖かったです。一歩間違えれば薬でも打ってそうなそのお顔。つうか客の丼、普通奪うか? で、肝心の料理ですが…なんかミスター味っ子以来の独創的で個性的な料理が出ましたね~。カツオの中オチを使ったカツ丼とか大量のたまねぎを炒めて炒めて長時間炒めて作ったたまねぎソースをかける牛丼とか。 食べてみたいのはケチャップを使わないチキンライスを使ったオムライスと大根を使ってスイカに見立てた大根スイカ!味が似てるなら食べてみたい!! しかもこの漫画、料理の漫画かと思いきやふと泣かせる話もあるんですよ。味彩塾の塾頭とお兄さんの話は泣けたなぁ。 好きなキャラは…なんだかんだと青沼?(笑)牛乳を使わないシチューの話。手術の話やお母さんの話で私の中のお株上昇。ただ、不満だったのは結局命に関わる病気だったのに一体なんの病気か最後まで分からなかったことかしら?(笑) 女の子ではヒロインの彩よりも素直になれない谷川さんの方が可愛かったです。あのカロリー控えめなコロッケも食べてみたいなぁ…。 ただ友人なおとも話していたんだけど、最後の巻だけ打ち切りの如くバタバタと終わらせた感じがしました。味彩塾も味彩の匠の称号もキャラクターも中途半端に終わってしまった感が…残念 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月20日 22時58分48秒
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