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カテゴリ:映画
前作の雰囲気とは打って変わっていかにも映画という作りになり話も分りやすい。だけど「ブレア」の呪いの謎がすべて解き明かされるとかいてあったが嘘つき~~!!なぁ~も(何も)謎のヴェールは脱いでねーじゃねーか! ストーリーは映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のヒットによりパーキッツヴィルは観光地と化していた。地元で生まれ育ったジェフ(ジェフ・パターソン)は儲けるため「ブレアウィッチ・ハント」ツアーを企画。参加者を募ったところ、霊感が強く映画の大ファンのキム(キンバリー・リン・ダイヤモンド)。自分を魔女と名乗るエリカ(エリカ・ギーアセン)ブレアウィッチの本を出版するため取材にきたスティーヴン(スティーヴン・ライアン・ターナー)とトリステン(トリステン・テイラー)のカップルという4人の男女がツアーに参加しラスティン・パーの家の廃墟へ向かうのだが…。 相変らず役者の本名を使っていたりハンディカムの手ブレ映像はあるが、ほとんどのシーンは映画撮影画面。やはり前作よりもリアル感はなくなった。だけど、手ブレ画面は酔うね。かなりグロッキーになったよ。隣にいた友人なおは地震が起きたかと思ったらしい。 疑心暗鬼になりパニック状態になる設定は変わっていないがグロ系のワンカットをサブリミナルのようにふんだんにシーンに取り入れ観客の恐怖を上手く煽っている。また主役達の数時間の記憶を無くすことで観ている方も一緒に謎解きにのめり込ませる。 だけどねぇ~、現実と妄想が交錯するラストってのは世にも奇妙な物語や日本の漫画なんかでありそうな終わり方じゃん。甘い甘い。 キムがアダムス・ファミリーのおばちゃんってのは劇中でも言われていたが案内人のジェフはたまにネプチューンの原田に見えます。話は続いてはいるが続編として観ない方がいいかも? ↓「3」って出るのかなぁ…誰に三部作って聞いたので お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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