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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
![]() アクション映画が見たいんじゃあ!と、しっとりとした秋に血湧き肉踊った私は旦那とジャッキー作品とジェット・リー作品をすぐさまレンタル。私は今アクション強化月間に入っています。アクションったらハリウッドよりクンフーでしょう! ↑うざい?私、うざい? ストーリーは中国、広東。古くから宿敵同士の蛇形派と鷹爪派。目障りな蛇形派の門弟全員を殺してきたショングン(ウォン・チェンリー)は蛇形の塾頭ジウをも殺す。残りはジウの息子ツァイジーとバグ・チョンティン(ユエン・シャオティエン)のみ。 一方、田舎のフン・タイ道場。孤児で住み込みで働いているガンフー(ジャッキー・チェン)はリー師範代に嫌われたせいで練習台としていびられる毎日だった。そんなある日、ライバルのフン・ウェイ道場の目の前で大勢に囲まれている老人を救い出す。仲良くなった2人だったが道場でガンフーが師範代に虐められていると聞き老人は茶碗を私から取ってみろと言うのだが…。 いや~、やっぱりジャッキーって本当にすごいですね(水野晴郎の声でお願い)もう、オープニングの演舞はまさに圧巻。早く鋭い身のこなしと鍛え抜かれた筋肉だけで凝視してしまう。でもそれ以上に「すげえ!」と叫んだのは師匠のロープ1本ハンモックですけどね!すごいバランス感覚 小学生の時にこの作品を初めて見たんだけど、今回見てみて思うことは師匠を倒され代わりに戦う復讐?仇討ち?的な簡単なストーリーだと思ってたんだけど思ったよりは話があったんだなぁと思いました(笑) 監督もキャスティングも「酔拳」と一緒のせいか雰囲気も似ているのだが、見返すと「ああ、これって蛇拳の方だったんだ!」と思うことばかり卵を包み込むようにすばやく取るのはこの映画だってのは覚えていたんですが(笑)師匠を腹に乗せて木の杭のところで腹筋を鍛えたり(また休んだりすると師匠のキセルが背中に当てられたりするんだよね)背中に乗せて腕立てをしたり下には火のついた線香つき☆大きな輪を使い腕を中に通しその中の腕だけで攻撃したり。 でも師匠ってば「先生はやめてくれ、私達は友達だろ」と言っていたくせに修行の仕方は友達じゃありません。友達だったら間違いなくイジメです。 キャラクターもジャッキー演じるガンフーをはじめ味のある人ばかり。ジャッキーは相変らず強くなったら調子をこくいつもの主人公ですけどね。敵役ショングンはよ~く見たら今田耕司そっくりですけどね。姿格好は「ドラゴンボール」のタオパイパイも捨てがたいですでも本当に味のあるのは思いっきり西洋人の宣教師が刺客だったのが味がありすぎて驚きです 床に書かれた足型通りに足を捌き、見る見る上達するジャッキーにニヤリ。ライバルのフン・ウェイ道場の強い奴と戦い道場の先生よりも強くなっていることにニヤリ。ありがちなストーリー、設定なのにやっぱり面白い! そのまま強くなってラスボス、ショングンと戦って終わりかなと思ったら猫と蛇の戦いを見て猫の方を蛇形拳に取り込んだという設定が面白かった。確かに普通に強くなるよりは敵に読まれない方法で攻撃出来るしね。なんとなく温故知新って言葉を思い出しちゃった。温故(蛇形)知新(猫形)。 友人、ゴリ曰くジャッキーの撮影の時はジャッキーの動きが早すぎて共演者(それでもかなりな腕の人たち)が動きを合わせるのがとても大変だったそうです。 やっぱりこの頃のジャッキー映画は面白いなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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