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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
とにかくジョディがすごいです。ジョディの野生児ぶりには脱帽。この役に惚れこんだジョディ・フォスターは製作も携わってる。 ストーリーはノースカロライナ、ロビンスビルの山の中、世捨て人の老女が死んでいるのが発見。保安官ビル(ニック・サーシー)と医者のジュリー(リーアム・ニーソン)は様子を見に行くと1人で暮らしていたネル(ジョディ・フォスター)を発見した。 ネルは生まれた時から文明と隔離され、麻痺して喋れなくなった老女の母のうめき声を聞き取りながら独自の言葉を話すようになった野生児だった。 なんとかネルを理解したいと思ったジュリーだが研究対象に考えている精神科医ポーラ(ナターシャ・リチャードソン)が現れ…。 顔の表情から細やかな仕草まで徐々に人間らしくなっていくその時の変化が面白く見物。また中盤、マスコミに追われ自閉症に陥る様もよく特徴を掴んでいて上手い。 純粋なネルの前では大人特有の欺瞞や建て前は全くの無意味。無垢って最大の武器だよな。 何が幸せで何が不幸せかと考えさせられる映画だったなぁ。文明を何も知らずに生きてきたネルをジュリーは「なんて寂しい自由なんだ」と表現していたが都会に戸惑い自分らしさを失ってしまったネルを見ると幸せとは人が決める価値ではなく自分が決める事と改めて実感。 だが、ジョディ!バーのストリップシーンではおどれーたぞ!貧乳過ぎじゃ!昨今の小学生の方がまだ乳があるぞ!痛々しいおっぱいでショックミ~!スレンダーな体も考え物です。 リーアム・ニーソンの教師のようなジュリー役は嵌っていてよし。 ↓「ガラスの仮面」で言えば狼少女ジェーンですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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