にき☆ろぐ

ずっと読みたかったのですがなかなか本屋で見つけることができずにいました
そしたら弟が友達から借りてきてたので読むことができました
ありがとう弟よ（とその友達）
弟はなんかどんどんそっちの道へいってる気がするけど・・・・・

さて読みましたが面白かったです
というかかなり過去の重要なことが書かれているのですがこれ本編ではやらないのかな？
スザクの父親殺しの真実やブリタニア帝国との裏取引
桐原のタヌキっぷりとか
あと藤堂さんは結構普通の人だなぁ・・・・・と

玄武なんかもかなりひどい人間でしたしね
ドラマCDではナナリーと・・・・・って時点で普通じゃないですが（笑）

子ども時代の３人はなごんでよいですね
釣りでのルルーシュの空回りっぷりとか相変わらずです
やはりマリアンヌの血はナナリーに行ってしまったみたいです

あとナナリーのもろさやルルーシュの心の病っぽい描写なんか結構本編的に重要になってきそうなんですけど・・・・・

全体的に面白かったんですが前半の現在のスザクとルルーシュのやりとりは言葉使い的に少し違和感を感じました
あとは全体的に回りくどい言い方が多かったのが少し気になりました

それと挿絵はキムタカさんじゃ無理でももうすこしどうにかならなかったのかなぁ・・・と思ってしまいました
あれはあれで味がある絵柄だとは思うのですがね・・・・・

これを読むと全体的にスザクの印象が変わるかも
私は幼少期のスザクのほうがわかりやすいし素直に好きかな

次からは本篇の話になるみたいですがどのように書かれるのか楽しみです