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テーマ:最近観た映画。(38856)
カテゴリ:映画感想
見たのは少し前なのですが、今更ながらに見た映画の感想です。
あらすじは 江戸時代からやって来たちょんまげ頭の侍、木島安兵衛(錦戸亮)をひょんなことから居候させることになった、ひろ子(ともさかりえ)と友也(鈴木福)の母子。友也のために偶然作ったプリンから、お菓子作りの才能を開花させた安兵衛。彼は人気パティシエとなり、ひろ子や友也とのきずなも深まっていくが……。 個人的にはコメディタッチでほのぼのできるのかなぁと思って見に行きました。 ただ、私が期待しすぎていたせいもあってちょっと微妙だったかなと思います。 お侍さんが現代にきて色々とギャップがあったり母子との交流は面白いなと思ったんですが、展開が色々と引っかかってしまいました。 個人的には前半もう少しコミカルでも良かったかなぁと思いますけど。 特に母親が終盤勝手というかわがままな行動に見えてしまったんですよね。 まぁ私がまだ母になったこともない学生なのでって部分もあるかもしれないですけど、侍さんに対してあの言い方はないんじゃないかなぁと。 自分から働いていいよって言っていたのにその後を想像しないで勝手に怒ってるように見えちゃったというか・・・。 そもそも菓子選手権自体も母が勝手に盛り上がって応募しちゃったように感じちゃったからなぁ。 そこら辺はあんまりお侍さんの心理描写が足りなかった印象です。 子供がいなくなって・・・・という部分もベタなんですけど、その前の母とお侍さんの行き違いに納得が出来ないままだったんですごくもやもやしてしまいました。 ただ最後は凄く良かったです。 ちゃんと約束を守ることが出来たし、笑顔で見終わることが出来ました。 もう少し最後までの盛り上がりや展開がちゃんとしていれば楽しめたのになぁと残念に思ってしまう作品でした。 あと役者さんは良かったと思います。 まぁ錦戸くんは侍にしては現代的な印象が強いかなと思いましたけど。 子役の子の演技が良くて良かったですね。 ちょんまげぷりん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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