pop'n music SkyBlue

お久しぶりです！

いろいろ攻略記事を書いていこうというこのブログもなんか初回書いて２回目が来るのに３ヶ月もかかりました

果たしてこのサイトは流行るのか←

まああれですよ

なんかもうすでにいくつかあったりするから今更なーってもの若干感じたりしてしまったのが一番の原因←

とりあえずなんか需要ありそうなものがぱっと思いついたので書いて見ました

例のごとく攻略記事なるものですが参考になればいいなといった感じで作りましたので是非どうぞ＞ω＜



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ポップンをしていてクリアに行き詰る時がよくあると思います
ＬＶ４１を半分ぐらいクリアしてくると他に特攻したり練習する曲も少なく
このあたりから攻略が難しくなっていきます
このとき、中難易度のＦＣを狙おう、ひたすらクリア粘着しようなど
いろいろな道があると思います
その中で
「Ｓ乱で何か練習してみようかな」
と、Ｓ乱の道に歩んでみようかと考える人もいると思います

Ｓ乱でプレイすることによって向上するスキルは
・発狂力
・連打力
・無理押し力
この３つが主です

発狂力を鍛えるには難しい曲に特攻するかＳ乱で発狂を鍛えるかの２択になります
しかしＳ乱で発狂を練習したいけど無理押しがあるからなかなか使い辛い
一部特殊な譜面を除きＳ乱を普段使わない人はＳ乱に抵抗があると思います
理由は無理押しがあるから。このパターンがほとんどだと思います
そして「Ｓ乱をかけるとこの譜面はどれだけ譜面難易度があがるのか？」
これが分からないとＳ乱をかけてプレイし辛いです

てことで今回のテーマは

『Ｓ乱をかけたときの譜面難易度の変化』

について語ります



譜面難易度の変化は主に
・同時押し（無理押し）
・ＢＰＭ（連打速度）
・密度

この３つで変化します
同じＬＶ内カテでも上記の譜面傾向で難易度が極端に変化していきます
ではこの３つについて１つずつ解説



＜１．同時押しによる譜面難易度の変化＞

３個押し以上の同時押しになると無理押しが来ることがあります
最初に無理押しの来る確立を調べてみましょう

３個押しにＳ乱をかけたときの同時押しの来るパターンは全部で８４通りあります
その中で無理押しになる配置は



これらの１０パターンです
無理押しが来る確立は８４分の１０
⇒１１．９％
⇒ほぼ１割

３個押しがいっぱい来る譜面にＳ乱をかけたとこで無理押しの来る確立はたった１割です
メガネロックＨはラスト同時押しラッシュなので、ＬＶ４１クリアしている人でも抵抗を持つ人がいるのですが
今の確立をふまえた上で最後の形を見てみましょう。
メガネロックの最後はこうなってます（数字は同時押しの個数。８分間隔）

ダ⇒ダ⇒ン⇒ダ⇒ダ⇒ッ⇒ダ⇒
４⇒２⇒１⇒２⇒３⇒休⇒３⇒休

ダ⇒ダ⇒ン⇒ダ⇒ダ⇒ッ⇒ダ⇒
３⇒２⇒１⇒２⇒３⇒休⇒３⇒休

ダ⇒ッ⇒ダ⇒ッ⇒ダ⇒ダ⇒ダ
３⇒休⇒３⇒休⇒３⇒２⇒３

ダ⇒ダ⇒ダ⇒ダ⇒ダ
３⇒２⇒３⇒２⇒３

フィニッシュの開始に４個押しが一回
その後はほぼ４分感覚で３個押しが１２回
つまり無理押しは来ても２回ぐらいしか来ません
ラスト同時押しラッシュで無理押しが多くても４回。
４回来ただけで落とすことはほぼ無いはずです
コスモロジカルEXで微ズレではありますが４個の無理押しが３回来るのですが
クリア安定している人ならばこの４個押しの無理押しがあの密度で３回来ただけでクリアゲージが全部吹っ飛ぶことはほとんど無いと思います。
３個押し程度なら咄嗟にスライドして取れたってことは良くある話です。
ちなみにメガネロックＨをＳ乱でプレイしていて無理押しが１回もこなかったって話も珍しくはないです

これらのことから３個押しがいっぱいあるってだけでクリア率が極端に下がることはほとんど無いと思ってください。

次に４個押し、５個押し、６個押しのパターンも見てみましょう

・・・・・と言いたいのですが、同時押しパターンは計算で導くことは出来ますが
同時押しのパターンは計算で調べることが出来ないので・・・
頑張って探しました←
１つ１つやるのはめんどくさいので地力で頑張って作ったので抜けがあるかもですです←
でも樹形図、片っ端からの２パターンでやって確認したから多分あっているはず
ちなみに２つのパターンの数が合わずに３時間ぐらい時間を費やしたのは内緒←


次に４個の無理押しです
同時押しパターン⇒１２６通り
無理押し配置⇒４３通り
⇒３４．１％（約３分の１）



確立的に３回に１回は無理押しが来ることになります
少しぐらい４個押しが来る譜面ならばそこまで苦にはならないと言うことになります
しかし適度に４個押しが来る譜面になると無理押し率はあがるのでポロポロこぼして危ない結果になることもあります
４個押しは個人差が出ることがあります

ここからどのぐらい譜面難易度が変化するかは、
数種類ある無理押しをどれだけ処理出来るかで難易度が変わってきます
例えば
白と青の無理押し（１４or６９）なら取れる
赤と黄の無理押し（２５or５９）なら取れる
このように無理押しを無理押しと感じなくなってしまえば無理押しの来る確立を減らすことが出来
結果的に譜面難易度を下げることが出来ます

ちなみに無理押しを練習するときに、一番苦労する無理押しの配置は白赤白を含む無理押し
これは慣れるのに苦労します
もし「白赤白以外なら結構取れるになった！」
と言う人の無理押しの来る確立は
３個押し⇒８４分の１（１．２％）
４個押し⇒１２６分の７（５．６％）
こうなります
白赤白以外の無理押しに慣れれば４個押しが来る譜面での体感難易度は下がってきます。



５個の無理押しの場合
同時押しパターン⇒１２６通り
無理押し配置⇒８１通り
⇒６４．２％



もう無理押ししか見えませんね。
さらに５個押しと４個押しの大きな違いは
「無理押しの中の無理押し」
これです
かなり無理押しが慣れてきた人の場合
１５６９などの配置が来ても
左手で１５、右手で６９
といったように片手で２個ずつ取れます
しかしもし１２５８９が来た場合
左手で１２、右手で５８９
右手で５８９（or左手で１２５）はかなり手が大きい人、又はスライドで難なく取れると言う人以外はまず取れません
片手で赤黄白を取るのは至難の技です
これが真の無理押し

これが来る確立は、っても５個押しで１２５８９が来るパターンはこれのみだけなので言うまでもありませんね（
しかし４個押しから５個押しになると１５９を含む無理押しのパターンはかなり豊富になります

※４個押しから５個押しになると譜面難易度が格段に変わります

これを知らないとかなり痛い目をみることになります
ちなみにユーラシアロックEXとエモーショナルEXのＳ乱の譜面を比べるとエモーショナルの方が格段に難しいです。
エモーショナルEXＳ乱をやるときは十分注意しましょう



最後に６個押しの場合
同時押しパターン⇒８４通り
無理押し配置⇒７０通り
⇒８３．３％



もう無理押ししか見えません
真の無理押し、１２５８９の来るパターンは４パターン
ここまで来たらあまり調べて語らなくてもだいたいの難しさは分かってくれると思いますので省きますｗ



まとめ

３個無理押し⇒１０／８４　⇒１１．９％
４個無理押し⇒４３／１２６⇒３４．９％
５個無理押し⇒８１／１２６⇒７５．２％
６個無理押し⇒７０／８４　⇒８３．３％
７個無理押し⇒３６／３６　⇒１００％(笑)
８個無理押し⇒　９／　９　⇒１００％(笑)
９個無理押し⇒＼(^o^)／

こうなります

とりあえず４個押しと５個押しの壁を越えることが出来れば
（１２５８９以外の無理押しをほぼ取れるようになれれば）
５個押しが６個押しになったところで特に難易度は変わりません

個人的オススメ無理押し練習曲
（Ｓ乱を推奨しますが、無理押しの練習だけならＳ乱でなく乱でも問題ないです）

３個
⇒バンプＨ（中盤と最後に３個あるぐらい）
⇒メガネＨ（ホントに無理押し初心者の人向け）
⇒アドレッセンスEX
⇒ラブリーパラダイスチューンEX
⇒野球ロックEX（中盤に４個３個ラッシュ有、ラストはほぼ３個押し）
４個
⇒ハイスピードラブソングEX（Ｓ乱は意外と難しいので注意）
⇒撫子ロックEX（５個押しが一切無い３個と４個押しパレード）
⇒フロウビート（５個押しが無いが撫子よりも同時押し密度高）
５個
⇒ラウンジポップEX
⇒エモーショナルEX
⇒オラトリオEX（Ｓ乱だと序盤がかなりきついので注意）
⇒メガネロックEX（中盤が５個ラッシュ、後半は５個押し無いので回復可だが４個押しを軽く取れないときつい）
６個
⇒アジアンコンチェルトEX
⇒ボールヅアウトロックＨ
⇒必殺スパイEX


ぱっとおもいついたのはこれぐらい
まあこれ以外にも良い練習曲があると思うので自分で探して自分にあったものをやると良いです。
ちなみに自分は特攻して練習する人なので
ＬＶ３７を片っ端からやって、その後オラトリオEXＳ乱をメインに
連打力と無理押し力がある程度ついてきたらメガネEXＳ乱メインに

基本的にメガネEXＳ乱の勝率が５割超えれば無理押し力はかなりついていると思います。



同時押しによる譜面難易度の変化はこれで終了



＜２．ＢＰＭによる譜面難易度の変化＞

と行きたいのですが字数制限のためその２へ続きます

その２へ続く