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2022年08月16日
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カテゴリ:今日は何の日

今年もまた母亡き後は、故郷ではなく、家の祭壇で焼香です。

すみません。昨年のコピーです。

 

様々な夢や思いを持ちながら、人生途上ではからずも中断させられた

愛しき人、父母、同級生や多くの有縁・無縁の人達の私たちに託された

思いに心を巡らせました。

 

以前、町の公民館報で小泉八雲の次の言葉に出会いました。

「日本人の祖先の魂は何時もその辺を漂っていて子孫の生活を

見ている。手出しも口出しもせず、ただ見ているだけで見守って

いるわけではない。」

 私たちは亡くなりし人たちを祭壇に祀り、冥福を祈りますが、

 私たちこそ逝きし人々の願いや思いを託された生の祭壇に

祀られし者なのでしょう。

自分たちはもう歩けないから、私たちの代わりに歩ゆんでほしいと。

  あの大戦で、筆舌の辛苦を味わい命を失いし多くの人たちの願い

 あの大震災の津波で海に飲み込まれた人たちの願い

 原発震災で、ふるさとを追われ異郷の地で命を失いし人たちの願い

 私たち生けるものは、その願いや思いを託された存在なのでしょう。

果たし得ぬ思いを持って私たちの目の前から去っていった

私たちの愛し慈しみ人たち の願いや思いに、

私たちはどれだけ応られる生き方をするかにかかっているのでしょう。

コロナ、地震・津波、火山、戦争、原発は私たちに課せられた重い課題です。






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Last updated  2022年08月16日 23時03分00秒
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