スバム記念日
3月5日は最初の“スパム”が送信された「スパム記念日」です。1994年3月5日、Usenetの複数のグループに投稿された“U.S.Green Card Lottery - New Immigration Opportunity”という、アメリカのグリーン・カード抽選に関する広告が、インターネットで最初に問題になったスパムだという事です。昨年末あたりから、だいぶスバルメールが送られるようになりました。どんなものかとクリックしたところ‥‥入会処理完了致しました。【マシン識別ID】: 【お客様アドレス】: です3日後までの場合24,000円。3日~7日後までの場合60,000円。支払期限を過ぎても入金が確認されない場合は上記ログを元に自宅や勤務先へ直接請求させて頂く場合があり、利用料金に加えて延滞手数料が別途加算されます。 期日の忘れないようお願い致します。こんなメールをもらうとやはり少しビビリますね。当時はあまり話題になっていませんでした。咄嗟に入会しませんと返信してしまいました。(無視して、絶対しないこと!!)国民生活センターサイトを見てよくあるものであることを知り無視することにしました。その後次のようなメールが来ました。サービス管理部または債権回収業者に委託すると共に、延滞1日に付き1000円の損害金を加算してのご請求となります。また現地までの交通費や固体識別番号からの調査費が加算されます。請求金額 利用料金 6万円 延滞損害金 3万円 合計 9万円電子消費者契約法を誤って解釈して、支払い義務のある未払い料金を踏み倒そうとする極めて悪質な会員が存在します。悪質な違法会員の方に対しては法的措置も取らせて頂きます。国民生活センターによると、一切お金を支払う必要はない。相手に連絡する必要もない。一度でも払うと、リストに登録され同業者へアドレスを転送される可能性がある。 無視した結果、「自宅まで押しかけてきた」という相談は一切ない。万が一電話がきても住所や氏名、勤務先など相手に漏らさない。又最近『少額訴訟』を悪用して、訴訟を起こす悪徳業者がいるそうです。小額訴訟を起こされた場合は、無視して指定期日に裁判所に出頭しないと相手の主張を認めたものとされ敗訴する危険があります。(こちらが争うことを示すと、悪徳業者は訴訟を取り下げることもある)簡易裁判所の『支払督促制度』は機械的に「支払督促」が出されます。この場合も無視しないで同封の「意義申立書」を出しましょう。URLに数字がいっぱい入ったものには怪しいものがあります。不用意にクリックしないことです。クリックした人のアドレスを相手がわかる仕掛が仕組まれています。たとへ連絡来ても無視することです。こちらが支払いを拒否すれば、あと強制的に支払わせることが出来るのは裁判所の命令だけです。架空請求国税庁を語り、宝くじ詐欺、おれおれ詐欺、不当・架空請求の違い、フィッシング詐欺、サービサー法悪用、ワンきり、無視できないとき等