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主婦♪青林檎さんのお買い物
「ダイエッター主婦の事件簿」+健康!美容! [全2368件]
みんなの家庭の医学(2012/3/13放送)より 続いてのお悩み お悩みの症状「アレルギー」 東日本大震災では被災地でのアレルギー対策を呼びかけるなど これまで2万以上を救ってきたアレルギー治療のエキスパート かくだこども&アレルギークリニック 院長 角田和彦先生のセカンドオピニオン 実際の症例「原因不明のじんましん」 検査の網をすりぬけた真犯人 47歳 女性 Yさん 子どもの頃から好き嫌いがなく 食べ物などのアレルギーも全くなかった ところがある日 小さな異変が・・・ 本日限りの特売品に誘われ近所のスーパーへ向かった時のこと 突然 くしゃみと鼻水が・・・ “変ね 風邪も引いたのかしら?” 以来時折 くしゃみや鼻水が出るようになったのです 1ヵ月後 更なる異変 その日は娘さんとお出かけ ショッピングにランチと休日を心から満喫 しかし 胸元や腕はもちろん 全身に真っ赤なじんまんしんが出ていた 早速かかりつけの病院を受診 「一番考えられる原因は薬や食べ物に対するアレルギーなんですが 何か薬を飲まれました?」と先生 「いいえ何も飲んでいません」 「症状を起こす前に何か食べましか?」 「パスタとシーフードサラダを食べました」 問診から医師が疑ったのは食べ物アレルギー 血液検査を行いその日食べたものの中で アレルギーの原因になりやすい食べ物のアレルギー反応を調べた 1週間後 血液検査の結果は 「海老や小麦あたりの食べ物に対するアレルギーを 疑っていたんですが どれも反応はでませんでした」 ファーストオピニオン「原因不明のじんましん」 血液検査は異常なしと診断されたが いつまたじんましんが出るかという不安はぬぐえなかった そのため ジンマシンが出た日に食べた 小麦やエビなどを控えるようになった しかし 喉もと過ぎれば熱さを忘れるもの 3ヶ月も経った頃には再び何も気にせず食べるようになった 事実 蕁麻疹などの症状は現れず “自分はあの時たまたま調子が悪かった” と自分を納得させていた まさかその油断が最悪の事態を招くことになるとは知らず ある休日 友人と一緒にランチバイキングを楽しんだ 夕方 友人と別れ最寄の駅へ 急げば電車の間に合うと階段を駆け上り何とかホームへ ホッと一安心したその時 激しい動悸と息苦しさに襲われた 満足に呼吸もできません 倒れこんでしまった彼女の腕や首には 再び蕁麻疹が赤々と浮き出ていた なんとか運んでもらったかかりつけの病院で 症状を抑える緊急処置が施された 処置のかいあってYさんの容体は安定 「急激なアレルギー症状が出た疑いがありますね」と先生 実際に蕁麻疹などアレルギー症状はある しかし原因は全くわからない 困惑しながら医師はこう切り出した 「アレルギーの専門医のいる病院をご紹介しますので 一度そちらで相談してみてください」 この専門医こそ角田先生だった 数日後 病院を受診 まず手渡されたのは生活環境・食生活問診票9枚 およそ200問に及ぶ問診票だった 実はこれこそ角田先生 独自 診察前 徹底問診票作成システム 本人だけでなく家族の食生活も詳しく記入する項目はもちろん 住宅環境や寝具の状態 暖房や空調器具について 使っている洗剤やお風呂の湯のことなど水周りの環境 数百あるアレルギーの原因を徹底的に突き止める いよいよ先生の問診が始まった 記入した問診票に目を通す先生 「駅のホームで症状が現れたということですが 症状が現れる前は具体的にどんな状況だったのでしょうか?」 「改札に入ったときに電車が来る時間になったので 急いで階段をのぼって電車に乗ろうとしたんです その時 急に息苦しくなって倒れてしまったんですけど」 続いて注目したのは「朝 起きた時間」 「この日の前の日は何時に寝られましたか?」 「確か12時ぐらいだったと思います」 「その日 寝不足だったり疲れていたりしませんでしたか?」 「はい 朝も早かったので」 この状況から「運動誘発性タイプのものだな」 <Yさんのアレルギー> 身体が疲れている状況 + アレルギーのある食べ物の摂取 + その後 運動 ↓ 発症する Yさんがバイキングの食べ物の中に原因があるはず! そこで先生は相談者が食べた30品目の中から 運動が引き金となるアレルギーの原因となる食べ物 小麦・マグロ・エビ・卵・牛乳・ナッツ・りんご・オレンジ 8つの食材に容疑者を絞り込んだ 続いて先生が着目したのは「最初の蕁麻疹の時に食べた物」 スパゲッティカルボナーラ・シーフードサラダ カルボナーラの食材で可能性が高い食べ物は 小麦・卵・牛乳 シーフードサラダで疑わしい食材はエビ・タコ 最初と2回目で共通する食材は 小麦・エビ・卵・牛乳 しかし前回の血液検査で 小麦・エビ・卵白・ミルク 4つの食材全て陰性だった 再び問診票に目を落とす先生 すると先生はついにアレルギーを引き起こしていた 驚きの真犯人を見つけた それは家族が習慣的に食べているパン食の項目と 本人が習慣的に食べているパン食の項目 家族 パン食 週7回 本人 パン食 週1回 家族は毎日食べているのに本人は週1回程度 これは食習慣の変化か? 「ご家族は毎日 パンを食べられていますね 以前はYさんも毎日パンを食べていたのではありませんか?」 「はい 確かに以前はパン食中心でしたが 最近は私だけ朝 ご飯食にしています」 そして先生が下した判断は 「もう1度血液検査をしましょう」 セカンドオピニオン 「グリアジンによる運動誘発型アレルギー」 これはグリアジンという成分の摂取とその後の運動 という2つの要因が重なり合うことで発症するアレルギーのこと 先生がアレルギーの犯人と考えたグリアジンという物質 いったい何に含まれていたのか? それは「小麦」 グリアジンは小麦に多く含まれるたんぱく質 しかし小麦は最初の血液検査では陰性されたはず 小麦に含まれるたんぱく質には2つの種類がある 塩水可溶性:アルブミン・グロブミン 不溶性:グルデン(グリアジン・グルテニン) 通常の血液検査で測定するのは塩水可溶性だけ なので再検査を実施して犯人を突き止めた 再検査の結果 グリアジンにアレルギー反応が出た グリアジンの検査ができるようになったのは2年ほど前 その前は一般の病院では検査できなかった 「グリアジン・アレルギー」 小麦アレルギーが陰性なのに 症状が出る人の中に多くいる可能性あり
みんなの家庭の医学(2012/3/13放送)より 続いてのお悩み 51歳女性「本当に更年期障害でしょうか?」 1)2年ほど前から様々な症状 ・肌の痒み・摂食障害・起床時の疲労感 ・日中の眠気・半年間生理がない 婦人科を受診⇒血液検査・子宮の超音波検査 大きな異常は見つからず更年期障害と診断 2)処方された漢方薬で日中の眠気以外は改善 3)1ヵ月後 生理が始まり出血が続いている ファーストオピニオン「更年期障害」 <生理不順> 半年間生理がない⇒突然始まり出血が続いている 考えられるのは更年期障害や子宮体がん等 ・子宮体がんの検査 子宮の超音波検査 細胞診等が行われる この女性は検査で異常がなかったので子宮体がんではない ・更年期障害 一般的な更年期は45~55歳 この女性は閉経に向かった生理不順の可能性が高い 名医のセカンドオピニオンは「更年期障害」 同じ診断だが気になるのは“日中の眠気” 先生は“日中の眠気”に別の病を疑った 注目すべきは更年期の症状“筋肉の緩み” 更年期障害になると女性ホルモンが減り 全身の筋肉の緩みという症状が現れる 先生は筋肉の緩みから別の病を疑った そこで相談者に追加の質問 睡眠時間 相談者の睡眠時間は平均8時間 これだけ寝ていながら日中に眠気がある ということは睡眠の質がよくない可能性が高い もう1つのセカンドオピニオン 「更年期障害+睡眠時無呼吸症候群」 睡眠時無呼吸症候群 睡眠時に呼吸が何度も停止することで 日中の眠気・疲労感などを引き起こす病 主な原因は肥満 肥満によって首周りの脂肪が増えると上気道が狭くなる さらに横になることで舌が落ち 上気道を閉塞するため呼吸が止まってしまう 50歳未満だと男性10:女性1と男性が圧倒的に多いが 50歳を超えると男女差が一気に縮む その理由が筋肉の緩み 女性ホルモンは実は首の周りの筋肉をしっかり引き締めている それが女性ホルモンが減ってくると筋肉を緩めてしまう 相談者へのアドバイス 睡眠時無呼吸外来を受診すれば 様々な対処療法があるので専門医の受診をおすすめ
みんなの家庭の医学(2012/3/13放送)より 続き 22年間 原因不明の顔のほてりに悩まされています 更年期障害と診断されたが 症状はあまり改善せずつらい毎日 調子が悪いのは年齢のせい? そんな一言で片付けられてしまう身体のトラブル しかし時にはその影に重大な病が隠れている場合もある そんな女性特有の悩みに答える名医とは? 埼玉県 新座市 静風荘病院 特別顧問 天野先生 先生の問診は微に入る細の丁寧さが特徴 日本発の女性外来を開設 1万数千人もの患者を救ってきた 先生のセカンドオピニオンの実際の症例 「患者を苦しめたのは原因不明の6つの症状」 52歳女性 Oさん 保険のセールスレディ 長引く不況で財布の紐は硬く 歩合制の彼女にとって まさに薄氷を踏むような日々が続いていた そんな彼女の最近の悩みは体力の衰え ちょっとした階段で動悸や息切れが起こる 年のせいだからしょうがないと軽く考えていました そんな彼女に小さな異変 朝食の席でのこと 箸を握ろうとしたその時でした なぜか箸がうまく掴めず落としてしまった 手が強張っているような痺れているような妙な感覚 さらにその日の晩 夕食の用意をしている彼女に異変が襲う 突然 胸を圧迫されるような痛みが襲った 重いものに押されているような圧迫感と動悸 心臓がドキドキ激しく鳴り始めた 「それって更年期障害なんじゃない?」と娘さん 娘さんに促されOさんは婦人科を受診 この時Oさんが医師に訴えた症状 ・慢性的な疲れ ・動悸 ・息切れ ・手の強張り ・胸の圧迫感 ・頭の重さ この6つ 症状からすると更年期障害だと思った医師は 血液検査で女性ホルモンの値を計測 その結果は女性ホルモンの値が低くなっていた ファーストオピニオンは「更年期障害」 更年期障害とは閉経を迎える前後に発症する女性特有の病 通常女性ホルモンは45歳から55歳くらいに その役割を終え卵巣で分泌されなくなる すると身体全体のホルモンバランスが崩れ 脳の視床下部ではバランスを戻そうとやっきになり自律神経を刺激 結果 必要以上に神経が高ぶり 動悸や息切れ 疲労感が起こる Oさんんには更年期障害の症状を和らげる漢方薬が処方され しばらくは薬を飲んで様子を見ることになった すると6つの症状のうち「疲労感」と「息切れ」は少し改善されたが まだまだ本調子ではない そんな彼女に新たな事態が起こった 明け方4時を回った頃 突然息苦しさが襲ってきた ドクンドクンと全身に脈打つ激しい動悸 それは昼間襲ってくる動悸とは段違いの激しさ 異変がようやく治まったのは1時間後のこと これは何か別の病気かも? もしかして心臓? Oさんは総合病院の循環器内科を受診 泊りがけで心臓を徹底的に検査した 胸部のレントゲン検査 血液検査 超音波検査 24時間の心電図検査にいたるまで しかし心臓に異常はなく精神的なものではないかと医師 しかしその晩 午前4時を回った頃 あの激しい動悸と圧迫感が再び襲った 以来週に1~2回 明け方になると襲ってくる 原因不明の胸の圧迫感 Oさんはもうすでに限界に達していた そんな矢先 ふと飛び込んできた新聞記事 それは女性ならではの病に向き合い 病を解決している医師を特集した記事だった その医師こそ女性特有の病のスペシャリスト天野先生だった Oさんは天野先生のいる静風荘病院を訪れた 問診が始まった 患者さんの言葉を決して遮らず根気よく聞くのが天野流 30分以上時間をかけて患者の悩みを全て聞きだす この時 Oさんが医師に伝えた症状はファーストオピニオンと同じ6つ このうち疲労感と息切れが薬である程度改善していることから この2つは更年期障害によるものと診断 残った症状のうち手の強張りと頭の重さはある病の存在を疑った そこで先生が支持したのは基本的な体温測定 するとOさんの平熱は34.7℃ 平熱は極端に低かった そこで低温サウナを試してみることになった 治療器の1つで通常のサウナより低い60℃で 身体をじんわり温め冷え性を改善させる 先生は手の強張りと頭の重さは「冷え性」が原因だと考えた そして3週間後 この2つの症状は改善され 閉経に伴う代謝低下による冷え性だと判明 残った症状は「動悸」と「胸の圧迫感」となった 再び問診が始まった 大切なことを伝い忘れていないか より具体的な質問をし始めた 「胸の圧迫感は週に1~2回ということですが 大体1日のうちでいつ頃かわかりますか?」 「寝ているときが多いがしいて言えば夜明け前です」 「それは大体何時ごろかわかりますか?」 「朝の4時とか5時ぐらいです」 すると先生は 「確認したいことがあるので1ヶ月時間をいただけますか?」 こうしてOさんは1ヶ月の間 先生に言われたあることを実行 そして病の原因がわかった セカンドオピニオン「異型狭心症」 異型狭心症とは心臓に酸素を送る冠動脈が突然収縮し 血流が滞ることで 激しい胸の痛みを起こす病 原因ははっきりとわかっていないが 動脈硬化、強いストレス 女性ホルモンの低下など Oさんの残った2つの症状 胸の圧迫感と動悸は 更年期の症状ではなく心臓の病が原因だった 胸の圧迫感と動悸 更年期障害の症状との違いは? 先生が注目したのは発作の起きるタイミング 異型狭心症の最大の特徴 原因はわかっていないが 午前4時~5時に発作が起きる症例が多く報告されている なぜ心臓をくまなく検査したにもかかわらず この病が見過ごされたのか? そのなぞを解く鍵は先生が言った 「1ヶ月時間をいただけますか?」という言葉にあった 異型狭心症にはきわめて厄介な特徴がある 症状が起きた時だけしか心電図に異常が現れないということ 24時間心電図でも病の存在に気がつかない しかし天野先生はOさんに自動携帯心電計を渡し 症状の出る瞬間に必ず計測を支持して異変を捉えることができた 閉経に伴う女性ホルモンの低下でおきた病 ・更年期障害 ・冷え性 ・異型狭心症 女性ホルモンの低下による症状 のぼせ・ほてりが有名だがもっと多くの症状がある 「精神」睡眠障害・不安・うつ症状 「脳神経系」片頭痛・物忘れ・集中力低下・記名力低下・イライラ 発汗異常・めまい・たちくらみ・しびれ・ほてり・のぼせ 「頭頸部・口腔」口の乾き・のどの違和感・耳鳴り 「循環器・心臓」動悸・息切れ・胸痛 「泌尿器・婦人器」尿失禁・生理不順 「皮膚」しみ・しわ・乾燥肌・かぶれ・顔面発疹・毛髪疾患 「消化器・呼吸器」胸焼け・胃もたれ・便秘・下痢 「内分泌・代謝」耐糖能異常・高血圧・高脂血症・血圧の変動・肥満 「血管」動脈硬化 「骨・関節・筋肉」筋肉の緩み・骨粗しょう症・関節痛・手足のこわばり 「その他」接触障害・冷え性・はれ・倦怠感 女性ホルモンの低下で物忘れが起こる? 一番多い症状 アルツハイマーだと勘違いしてしまう エストロゲンが(女性ホルモン)が低下 ↓ 記憶をつかさどる細胞の死が早まる ↓ 閉経後は記憶力の低下が著しい
みんなの家庭の医学(2012/3/13放送)より 続き 60歳女性の悩み「目を開けているのが辛い」 3年ほど前から目がショボショボして 目を開けているのが辛くなりました 眼科に行ったところ涙の蒸発が早いといわれ 「ドライアイ」の治療が始まりました ところが症状はよくならず 今度は歩く時に ふわふわする感じが出始めたので ストレスのせいかと思い心療内科に行きましたが 原因はわかりませんでした 半年位前からは左目だけ開けていられない状態になり 何をしても集中できないし 運転もできません どうにかこの苦痛から開放されたいです この方のファーストオピニオンは「ドライアイ」だったが 果たして名医のセカンドオピニオンは? 治療すれば症状は改善できるんじゃないかと先生 テレビ電話で相談者を問診! 先生「今 症状はどんな具合でしょうか?」 相談者「左目が閉じたくなってしまって 閉じていると 片目が長く開けていられる」 目がショボショボすると言う訴えを聞くと まず眼科医は目の表面の病気じゃないかと考える 目の表面の病気の代表的なものをあげてみると ドライアイ、アレルギー性結膜炎、結膜弛緩症 相談者はドライアイの治療をしたが治らなかった それからアレルギー性結膜炎、結膜弛緩症も 眼科の診察では指摘されなかったので 目の表面の病気ではないものを考えなくてはいけない そこで先生が気になった症状は2つ 1)歩行中にふわふわする 2)左目だけ開けられない これについても少し詳しく聞きたいと先生 相談者「歩行中にふわふわするというのは 歩いていて景色とかハッキリ見えずらい 宙を浮いている感じのふわふわ感」 すると歩いていたり階段の上り下りをしていたりすると 「危ないな」と思ったりすることはありましたでしょうか? 相談者「ありました」 症状が出始める前よりまばたきが多くなってきましたか? 相談者「段々 多くなってきました」 今の質問の答えで先生はこの病気じゃないか と思うものが浮かんできたそうだ それを確認する意味で簡単なテスト 「ポンポコテスト」を行った 先生がつけた名前で診察室で実際に行っている検査 「ポンポコポン」のリズムでまばたきするをする 相談者は 1)リズムにあったまばたきができていない 2)眉毛が動いている 普通のまばたきはまぶただけで行う 3)眉間にシワがよっている 問診とテストの結果からいよいよある病気の可能性が高くなった 先生のセカンドオピニオンは「眼瞼ケイレン」 眼瞼ケイレンとは 脳の神経回路に故障が起き 眼を開ける筋肉に指令が伝わらなくなる その結果 まばたきがうまくいかないとか 両目を開けているのが辛いので片目をつぶってしまうのが特徴 歩くとふわふわするというのは集中力が欠けてしまう 目を知らず知らずのうちに閉じてしまうので 歩行中に物にぶつかったり 階段から落ちそうになる 本当に怪我をしてしまう患者さんも多い 眼瞼ケイレンの原因は? 誘発しやすいのは強いストレスや 神経系に効く薬の副作用 しかし結局よくわからない人も多い 相談者の方はどうすればいい? 根本的な治療法はない <アドバイス> ・ボトックス注射で筋肉を緩める 目をつぶりにくくするボトックス注射が有効 ・マッサージ効果のある眼鏡を使用 目を開けやすくするクラッチ眼鏡も有効 ・光を防ぐ眼鏡を使用 相談者さんには地元の神経眼科を紹介
みんなの家庭の医学(2012/3/13放送)より 続き 目の前のものがぼやけて見える 目がかすみ文字が二重に見える 続いては目に関する相談! 疲れ目や視力の低下などで起きる目のぼやけ でも あなたは知っていますか? 目薬などでは改善できない謎のぼやけがあったことを 医学界で長い間 原因がわからず 対処のしようがないと言われ続けた謎のぼやけ しかし世界で初めて 謎のぼやけを解明した名医がいます 東京都千代田区 井上眼科病院 院長 若倉先生 2011年1月 原因不明の目のぼやけの新事実を発見 世界中から称賛の声があがった 実際の症例 「目のぼやけ」小さなズレが作り出した病の正体とは? 専業主婦のHさん 43歳 塾に通う一人娘の送り迎えや家事など忙しい毎日を送っていた そんなHさんにはちょっとした悩みがあった 「目のぼやけ」 遠くのものが見えずらくなってきていた “目が悪くなったのかしら?” もともとあった近視が悪くなったのかもしれない そう思いメガネ店を訪ねました 一通り視力検査を受けたところ 「ちょっと近視が進んでいますね」と店員さん 早速 メガネを新調することに・・・ するとあのぼやけはなくなり はっきりと見えるようになった ところがわずか1ヵ月後 ふと気づくとまたあのぼやけが発生 しかも以前よりひどくなっているようだった “メガネのせいじゃないってこと?” たった一月で視力が悪化するなんてありえない と この異変で不安を覚えたHさんはすぐに近所の眼科を受診 「最近 メガネをしていても 遠くのものがぼやけて見えるようになったんです」 「遠くがぼやけるとなると 老眼ではなさそうですね」 一通り検査を行うことになった 眼底・眼圧・水晶体の検査・・・ 原因をつきとめるため考えられるすべての検査を受けた しかし結果は特に異常は見つからず 医師は眼精疲労ではないか ファーストオピニオン「眼精疲労」 眼精疲労とは眼球を動かす筋肉が疲労 ぼやけやかすみ、痛みを感じる状態のこと パソコン画面の見すぎや睡眠不足、 ストレス、加齢によっても起こる異変 自分では気づかぬうちに目を酷使していたのかもしれない 早速 処方された目の筋肉疲労に効く目薬を点眼 合わせて目のマッサージなども行った しかし ぼやけはますます悪化 なんと物が二重に見えるようになってしまった そこでHさんは総合病院の眼科を受診 悪化する一方の眼の異変を訴えた 「脳に異常があるかもしれないので MRI検査ををしてみましょう」と医師 原因が脳にあるかもしれないとは思いもよらない展開だった しかし脳には問題はなかった その結果にホッとしたものの 肝心の物が二重に見える原因は不明のまま そしてついに決定的な事態が起こった 買い物帰りに前から来る自転車をよけようとした時のこと 1台の自転車が2台に見える! “こんなにも大きくずれてしまうなんて もっと何か別の病気なんじゃ”底知れぬ恐怖が襲った いったい原因は何なのか? なかなか答えは見つかりません 最初の症状から1年後 友人がテレビで見た目のスペシャリストの話 井上眼科病院長 若倉先生のことだった 受診してこれまでの症状について全て話した すると「実際にはどんな風に見えるか教えてください」 先生が取り出したのは1本のペン 「両目で見て二重に見えたら教えてください」 「次は右目を閉じてみてください」 「今度は逆の目で見てください」 Hさんの目は片目ずつだと問題なく見える 二重に見える異変が起きるのは両方の目で見る時だけだった この結果 先生は 両目で物が二重に見える原因は 「眼球が正面を向いていない」というもの 目が正面を向いていないと 物を見るときに焦点を合わすことができず二重に見える 目の向きがずれる原因 1)目を動かす筋肉の麻痺 2)脳の異常 この2つに関する検査を徹底的に行った しかし どちらの結果にも異常なし 一体どういうことなのか? 「そういえばこの間も同じような患者さんがいたな~」 先生は数百人以上の患者のカルテを改めて調べた すると最近 1ヶ月だけでHさんと同じような症状の 患者さんが8人もいることが判明 この患者さんたちには何か共通点があるはずだと確信した 8人の患者のMRI画像を徹底的に調べた すると患者に共通するあることが引っかかった 疑念は確信に変わり 長年謎だったぼやけの原因を解明 のちに世界に発表され話題をよんだ新しい病 その名は「窮屈病」 これがセカンドオピニオン 窮屈病は何らかの原因で眼球が大きくなりすぎ 骨の中で動きが制限される病 通常 眼球の成長は20歳前後で止まる ところが原因はわかっていないが この病になると20歳以降も眼球が成長 次第に骨の中で窮屈な状態になり動きが制限 その結果 目がずれたまま動きにくくなり 物が二重に見えてしまうことになった なぜ 先生はHさんの眼球が 大きくなっていることに気づいたのか? MRI画像で何を見つけたのか? 目の周りの筋肉がずれていた 大きくなった眼球に筋肉が押し出されていた 20万人以上のMRI画像を見続けてきた先生だからこそ わずかな目のずれが引き起こした新たな病を発見できた 治療すれば治るのか? 窮屈から逃れることはできない 治療は「プリズム眼鏡」 光の屈折を変えて二重に見えなくする 軽いうちはこれで対応できる ひどくずれると目を動かす筋肉を手術する 日本人に多い眼精疲労の意外な原因とは? 目のずれ 窮屈病とは別の目のずれが原因 ほぼ全ての日本人に目のずれはある 隠れた目のずれ「斜位」 斜位がある人も通常は両目で焦点を合わせて見ている ところが暗がりなど見るものがなくなると目がずれる 物を見るときは筋肉を使ってずれを修正している 日常的には困ることはない ずれが大きいと筋肉が負担がかかり眼精疲労の原因になる 眼精疲労は目だけに留まらず身体の様々な箇所に影響が出る 目のずれを見つける方法は? 斜位を簡単にチェック「カバーテスト」 実際の医療現場でも行われている医学検査 使うのはペン1本 1)検査を受ける人と検査をする人 1メートルほどの距離で向かい合う 2)検査をする人が検査を受ける人から 40センチほど離れた場所にペンを出す 3)検査を受ける人はペンの先を見つめる 4)検査を受ける人の左目を片手で隠す この時検査を受ける人はペンの先を見続ける 5)検査をする人は覆っている手を動かし 反対の目を覆う この時 ずれの大きい斜位があれば目が動く 片目を隠すすと本来の目の位置に動く 覆った手をはずすと焦点を合わせようと動く 目が大きく動く人は疲れやすい 斜位が大きな人はどうしたらいい? 1時間15分ルール(厚生労働省) パソコン作業を1時間したら15分休憩する 疲れやすい人はもっと休む 30分とか1時間したら 1)遠くを見る 2)目をつぶる 目を酷使しないようにする
モーニングバード(2012/4/2放送)より 天気が原因?春は頭痛の季節? 気象病って?季節と体の不思議な関係 立正大学 地球環境科学部 福岡名誉教授 先生の専攻は生気象学 天候や季節の変化が生物に与える影響を研究する学問 日本は南北に長く 四季の変化が激しい 特に温度 気圧の急激な変化が体調を崩す 四季折々 季節の変化が楽しめる日本 季節の変化に対して起こる病気や 統計的に多い病気をまとめたのが気象病カレンダー <<気象病カレンダー>> 1月 動脈硬化 2月 脳卒中 3月 花粉症 4月 片頭痛 5月 うつ病 6月 関節炎 7月 熱中症 8月 膵炎 9月 胃腸障害 10月 冷え性 11月 胆石症 12月 インフルエンザ 1月の動脈硬化などは 血液の循環が悪くなるみたいな話? 冬将軍(寒気)がやってきて非常に低温状態になると 脳卒中だとか脳溢血・・・ 急に寒いところでパッと出て トイレに行って倒れちゃうみたいな お風呂の脱衣所とか そういうのが多かった 1~2月は血管が縮み 血圧も上がるので 動脈硬化の人は脳卒中を起こす可能性がある 8月の肝炎って? これは気象と直接関係するわけではないが 時期的によく食べる 夏ばてしないように脂っこいものを食べたり そうすると胃がもたれたり肝臓へくる また夏休みシーズンなので 海外へ旅行した人がウィルスを持ってくる それで集中する傾向がある 4月の片頭痛は特に気象と関係がある! どんな気象条件が頭痛を起こすの? 低気圧の移動に伴っておきやすい病気がある 温暖前線が移動すると寒冷前線が追いかけるようにやってくる するといったん気圧が下がるが 冷たい乾燥した空気がやってきて気圧が上がる すると人間は交感神経が副交感神経に 行ったり来たりするのに追いつけなくなる 交感神経はいわば人間をやる気にさせるスイッチ 気圧が高くなるほどやる気がオンになる 一方 副交感神経とは人間をのんびりさせるスイッチ 気圧が下がるとのんびりスイッチが入る 4月は低気圧・高気圧が通過し 頻繁に上がったり下がったりするので 変化にすいていけなくなり頭痛となって表れる 低気圧がやってきて また移動性高気圧がやってきて 交互に低気圧が周期的にやってくる春の時期 中でも注目する病気が頭痛 ころころ変わる春の天気が引き金になるという頭痛 街の皆さんに聞きました 「週に何回頭痛を感じますか?」 30代女性「3回とか」 40代女性「あっても2回3回」 20代女性「2回とか3回」 この季節 頻繁に頭痛を感じる人は多い そんな春の頭痛にについて専門家に聞いてみた 汐留シティセンターセントラルクリニック 東京女子医科大学 清水客員教授 こちらのクリニックで頭痛外来を担当する先生は これまで20万人以上の患者を診断してきた 頭痛のエキスパート 春は頭痛の季節というのは間違いないわけですね? はい やはり片頭痛の方は これから春先っていうのは要注意の季節になります 春の頭痛というのは頭痛の中でも 片頭痛というのがキーワードになってくるわけですか? そうですね こめかみの辺りがズキンズキンと痛くなる片頭痛 頭部にある三叉神経が刺激され痛みが起こる 簡単に説明すると・・・ 脳の血管の周りに三叉神経という神経がある 平常では欠陥が神経に触っていない 何らかの原因で脳の血管が膨らんでくると 血管に神経が食い込んだような状態になり神経に触ってしまう それによって神経が刺激され痛みが出る 春は温度が急に上昇したり 脳の血管が影響を受けやすい 膨らんだりしやすいということで 片頭痛の方が圧倒的に影響を受けやすい季節になる 春は急な気温の上昇で脳の血管が広がり 周りの神経を刺激してしまう 片頭痛は頭が痛いだけじゃない? 片頭痛は一言でいうと痛み以外の症状がある 例えば 頭が痛いときに吐き気がある 動くと痛みが強くなる 非常に光とか音とか ニオイとか 外的な刺激で敏感に反応して頭痛が悪くなる そういった傾向がある 頭の痛みとともに吐き気、耳鳴り、光で悪化 症状がセットで表れる片頭痛 でも そんな片頭痛を 起こしやすい人と起こしにくい人がいる どんな人が片頭痛を越しやすい? 片頭痛の人は非常に脳が敏感に反応する方なので 頭の回転が早い方とか 頭のよいインテリジェンスの高い方が多い それから圧倒的に遺伝しやすい 非常にエキサイティングな家系の方が多い 最新装置で頭痛になりやすいかどうか調べることができる 片頭痛の対処法は? どうしてもお医者さんにいけない 今 頭が痛いけれど薬がない場合は 耳の前のドックンドックンしている血管を ちょっと強めに圧迫して血流を途絶えさせる 意外に頭痛が軽くなる それから 冷たい氷で冷やしてあげると 血管が縮んで痛みが取れる場合がある それが応急処置 春痛みを感じたときはまずお医者に行く まずは自分の頭痛が片頭痛かどうかを 見極めていただくことが必要になる ちなみに入浴は駄目 放っておくと慢性的になってしまい めいまいとか不眠とか耳鳴りが残ってしまうこともある まずはん病院を受診することをおすすめ 今はよいお薬もあるそうだ |一覧| |
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