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本当は怖い家庭の医学(診察日:12月2日 )より
『3泊4日で治る!最新胃ガン手術』 K・Yさん(男性)/73歳 - 今年9月、胃ガンを宣告されたK・Yさん。 再検査で測定した結果、ガンは直径2cm程度の隆起型と判明。 幸い早期のものだったため、最新の内視鏡手術を勧められました。 そして2008年10月下旬、日本有数のガン専門病院 「癌研有明病院」で手術を受けることになりました。 http://www.jfcr.or.jp/hospital/ <最新胃ガン手術「ESD・内視鏡的粘膜下層剥離術」とは?> 「ESD・内視鏡的粘膜下層剥離術」とは、 5層ある胃壁の上から2番目「粘膜下層」にヒアルロン酸を注入。 患部を盛り上げてガン細胞を削ぎ取る、内視鏡を使った手術法。 通常の胃ガン切除手術の場合、開腹し胃の半分以上を摘出するため、 最低でも2週間の入院が必要です。 しかしESDなら患者の負担は大幅に軽減され、傷口も最小限。 その結果、3泊4日という短期間で退院できるようになったのです。 ESDの手順 1)鎮静剤を点滴し患者を眠らせる 2)口から内視鏡を挿入。 3)病変部のガンを確認。 4)胃壁全体に染色液を散布。 ガンと正常な組織の境が、はっきり見えるようになる。 5)電気メスを使いガンを囲むように切り取れる範囲をマーキング。 6)5層ある胃壁の2層目、厚さわずか2~3ミリの粘膜下層に、 ヒアルロン酸を注入。切除する部分を盛り上げる。 7)「ITナイフ2」と呼ばれる最新の電気メスで 薄く削ぐように患部を切除 8)切除したがん細胞を取り出す。 9)最後に患部の出血を止める、止血クリップをセット。 止血クリップは傷が治れば自然にとれて体の外に排出される。 これで手術は完了。 順調にいけば、全行程で1時間程度。 開腹手術に比べ、わずか3分の1というスピード。 実際に午後2時過ぎに始まったK・Yさんの手術は、 およそ1時間半後、無事成功しました。 入院1日目、絶食し 点滴で栄養補給。 入院2日目、切除した部分に出血がないかを内視鏡で確認。 術後の経過は良好で、昼食からはもう流動食の食事が出来るように… それだけではなく病院内を歩き回ることも… 手術から24時間も経っていないのに目覚しい回復ぶりです。 入院3日目、固い物を含む食事を3食食べることが出来ました。 胃の違和感は全くないそうです。 入院4日目、K・Yさんは3泊4日のガン治療を終え、無事退院しました。 胃ガンの内視鏡手術の料金は? 「癌研有明病院」の場合は 保険適用で約3万3千円。 入院や検査の費用も含めると約8万7千円。 しかし全ての胃ガンの患者さんにこの内視鏡手術ができるわけではない。 内視鏡手術ができる患者さんは? 原則としてガンの大きさが2センチ以下。 そして深く進行していない早期ガン。 [胃・腸・内臓・おなら・便・痔・臍・二日酔]カテゴリの最新記事
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