カテゴリ:医療観光
翻訳物をもらってから、初めての出勤日だった。 みんな、何やかんや言いながら、 結構頑張ってやってきてた。 アンナちゃんなんか仕事場で仕事をせずに ノートブックを広げて翻訳をやってたって。^^; しかしアンナちゃんは、結構、苦戦。 というのも、ロシアに漢方医学がないので、 漢方に関する単語も、そのロシア語がないので、 いちいち、長い説明文にしなければならなくなる、 というのだ。 そりゃ大変だ。 その点、日本語は、そういう単語が日本語にあろうがなかろうが、 ほとんどが漢字語だから漢字にすればいい。 意味も、漢字を見れば日本人なら 「こういう意味かな~?」 と、大体、想像が付く。 また、中国人たちも困っていた。 今回の原稿には「싸이백스」という関節の機能を診断する機械名が出てきた。 「싸이백스」が何か知らないが、 日本語はこういう単語はカタカナ「サイベックス」にしちゃえばいい。 でも中国語では表現できないんだそう。 「カイロプラクティック」というのも中国語にはないんだそう。 日本語は、意味がわかってもわからなくても、 こういう単語はぜ~んぶカタカナにしちゃえばいい。 日本語って、便利な言葉ですよね~! 今日は、ロシア人や中国人たちが 「この単語はどうしたらいいの~?」 と訴えてる横で、 「日本語はご心配なく~」 と微笑んでたはんらです。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[医療観光] カテゴリの最新記事
|
|