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博報堂がこのほど公表した「生活者のポイントサービス活用実態調査」によると、日常生活の中で99.5%の人が「ポイントサービスカード」を活用していることがわかりました。この調査は、ポイントサービスカードが消費者にどれくらい受け入れられているかについて、その利用実態と意識を調べたもの。調査は昨年12月にインターネットを通じて実施。首都圏と京阪神在住の20代から50代までの男女合計2498名の回答を集計したものです。
ポイントカードの保有枚数は、男女平均で8.59枚。特に、女性は10.28枚と男性の6.95枚に比べポイントカードを活用しています。女性に比べて保有枚数の少ない男性でも、20代では7.65枚保有するなど、女性ほどではないにしろ、若い人はポイントカードを活用しているようです。また、ポイントカードを利用しているお店は、「家電量販店」が1位(全体79.2%、男性83.2%、女性75.1%)。男女別に見ると、女性は、「スーパーマーケット(71.8%)」、「ドラッグストア(68.6%)」、「理美容院(54.4%)」と、生活に密着したお店が上位。一方、男性は「レンタルビデオ店(40.3%)」、「スーパーマーケット(36.4%)」、「CD・DVD販売店(33.2%)」の順となり、趣味やビジネスに関係するお店が多いようです。ポイント目当てにクレジットカードで支払うようにしている人も44%に上り、3人に2人はポイントサービスが店選びに影響しているといえます。 全体的には、ポイントサービスを「楽しい」「日常的な」「気軽な」というイメージで認識している人が多いようですが、中には「めんどうな」「なくてもよい」という消極的な層(40・50代男性等)が存在していることも事実のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/02/27 01:58:00 AM
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