蒼槍連合ブログだったもの☆

その１　土地選び

こんにちは＾＾   家を建てまして（自分の家ではないけども☆）色々載せていたらそれに関する事を載せてくれって言われまして、そこでＲＳしてる人で結構結婚してる人とか多いし、こうなったら家を建てる最初っから最後までちょっと書いてみようかと思った次第☆ 私は一応建築に携わる仕事をしているので（でもそこまで知識はない）ちょっと建築の知識が普通の人よりあるし、家を一から建てて思った事とかも載せていってみようかと思います＾＾近頃改正されて面倒くさくややこしくなった建築法の注意点も載せるつもりです＾＾  でもどんどんＲＳのＧブログから遠ざかっていく・・・・ｗまあ、私の個人ブログだとＧの皆は認識してくれてるので（閲覧来てくれてる人もそうかもｗ）いいかなと・・・ｗ（今RSになかなかINできないし＾＾；）   まず表題の土地選び＾＾ って思いましたが、その前にちらっと資金繰りなどを・・・・☆  普通一括で払える人は少ないと思いますので、まずはどこからどうやってお金を借りるかです。 銀行によっても金利が大きく違いますし、また家を建てる材料と国内産の木材を使ったりして優遇されるものや、認定材を使って優遇されるものがあります。（名称を出すと検索ひっかかるの嫌なので出しません～☆）あと、エコ対応（断熱性能が高く省エネに貢献）など色々補助が出るものもある様子～。   で、ある程度の予算が出たら次は土地選びでございます。土地持ってる人はまあ置いておいて、お金の面や立地面などで決めていく訳でございますが  必要なもの  ・知識・忍耐強く探す根性・交渉術  ぐらいかな？  まず、立地に関して。  とりあえず斜面はまず勧めません。どんなにがんばっても平面との安全面での差は格段にあります。たとえ今までどれだけ災害にあった実績がなかろうが地盤が固かろうが斜面であるだけで平面より安全面では下になります。ですが結構好んで選ぶ人もいます。そういう人は覚悟の上で選びましょう＾＾また、その場合は土壌調査や改良などもしっかりした方がよいかも。さらに斜面では基礎部分も重点的にチェックしないといけません。（基礎の話しはまた今度）  んで、金銭面・立地的に手頃なのが見つかったとしたら次に調べたいのが     その土地が元々なんであったか。    元々宅地であったならまあ良いとして、元々山だったものを切り崩した。または元々は農地だったのを宅地に改良した。などありますが  ちなみにこの辺りは建売住宅などでも注意点です。    まず農地。はっきり言って元農地だというだけで土地は安くなります。建売で（場所はやっぱ郊外や地方でしょうが）妙に売値が安かったらここを疑いましょう。元農地は他の土地（山切り崩したとか色々）より地盤沈下の恐れが高いです。やはり農地は耕したりするので（特に田んぼ）地盤が軟らかいのです。宅地にする場合は（実は申請が結構面倒）上の柔らかい部分の土を取り除き、土にコンクリート等を混ぜて地盤改良を施したるするのが当然ではありますが、地盤をどのように改良したにせよ、地盤沈下は絶対しないという保証はやはりありません。 建売で通常より安い値段だった場合は担当者に尋ねてみましょう。   次は山を切り崩した土地 この場合は元々山をきれいに切り崩した地盤であればなかなか固く丈夫。（ただし天災でも絶対崩れないという保証はもちろんありません） 山を切り崩した土地だしここにしよう＾＾と思った場合の盲点。     盛り土    盛り土は名前の通り盛った土でございます。山を切り崩した際に出た土などで宅地を整えたりすることがあります。なぜなら山を切り崩して宅地を作る際、きれいに整地するのに切り崩しだけでやると手間と時間とお金がかかります。なので整地する際に土を盛って整地したりする訳ですが      もちろん人間の力（機械を使っても）で固められた土壌が固い訳が無い。     ので、盛り土の場合も土地単価安くなります。この辺りも担当者に確認しましょう＾＾    ただし   確認したところで・・・・        不動産屋がうそを言っていないとは限りません！     実際こういうケースあります。そして後に発覚して住民ともめるということも・・・・。（ただし住民にしてもそういう知識があってもめるまでに発展するところの方が少ないかもしれない・・・＾＾；） ただ、その土地がどういうところかを知っておくのは悪いことじゃないし、もしうそを言われていたのが発覚した場合の保証や返金などはもちろんあり得るので確認はしておきましょう＾＾  元農地だろうと盛り土だろうと、宅地には代わりありません。そして予算に合わせてそういう土地を購入することもあると思いますが、多少普通の宅地より地盤が軟らかいかも。と分かっているだけでもちょっとは違うと思います＾＾  ちなみに、普通宅地にしてからその場所がどんなだったかなんて聞いてもいないのに教えてくれるところは少ないです。聞く事が重要＾＾元々の土地がどんなであって、それを宅地にした場合の不安点はないのか突っ込んでみましょう＾＾出来れば書面でそういう記述が載っている物をゲットするのがベスト。 ただの普通の顧客とは違うぜｂってだけでも不動産屋さんはちょっと警戒しはじめるし、そういう土地なんだからと値下げ交渉にも役立つこともあると思います＾＾ ってところで、その１終わり～  きっと興味ない人にはつまらな～いｗｗｗｗｗｗｗ      その２に続く・・・・    たぶん☆