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青雪の徒然日記

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2008年08月22日
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カテゴリ:

【人を殺すということ】は、

最近のニュースを読んでいて、急に浮かんできたものを、勢いに任せて一人称で書きました。

モデルは実は青雪本人温泉

心の中で殺し続けたのは

同級生ではなく自分自身でした。

まず、死ぬことを想像

自分が居なくなるとどうなるかを考えると

両親が悲しむんだろうなぁ…

なんてことをぼんやり思い浮かべて

遺書を残さないとってことに気付くんですよ。

で、なんて言い残そうか考えているうちに

何と言い残しても両親は悲しんで、自身を責めるような気がしてきて

青雪を失った両親の悲しみを想像していたら本当に悲しくなってきて

自分の死を両親の目を通して悲しんでいる青雪が居ました。

最初は真剣に考えていたんですけど

回を重ねるごとに、死にたい自分を慰める為に想像していました。

自分の死を自分で悲しんで慰める…

ずいぶんと暗い子どもですねぇしょんぼり

そんな体験(経験?)を通して

他人の死も同じで

人を殺すって、とんでもないことだなぁ

とか、ぼんやり考えてましたね。

 

何が言いたいのかって言うと

今起きている様々な事件は

経験不足と想像力の欠如からきているのではないかと思えてくるんです。

どういうことか。

経験不足って言うのは、核家族化が進んで

家から死人が出なくなった。

祖父母の死も他人事です。

元々同居していないのですから、愛着もそんなに深くない。

お葬式に出ても、親族の集まりでしかない。

そこに肉親を失う深い悲しみと喪失感は感じられない。

なので、生活に密着した身近な人の死に対して圧倒的に経験が少ない。

だから、人が身近な人を失うとどのような影響があるのか、想像がつかないのではないでしょうか?

人を失った悲しみを知っている人は、簡単に人を殺せないと思うのです。

 

「やってみなくてはわからない」

 

がキーワードのような気がします。

しかし、取り返しのつかないことまでもそうなのかと思うと、これからの日本を憂えずには居られません。

何が悪いんでしょうねぇ…

受験戦争?

詰め込み教育?

ゆとり世代?

マニュアル人間?

バブル享受世代?

様々な要因が絡み合って今の現状になっているのでしょうが…

どうしたら正常化するんでしょうねぇ。






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最終更新日  2008年08月22日 21時42分50秒
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