やられたぁ~!
先日書きました、首のCT・造影剤使用ですが、本日撮って来ました。そして…厄年の本領発揮か?造影剤でアレルギー反応を起こしてしまいました喘息の発作なんて、○年前にしたっきりだったのに…えぇ私、小児喘息だったんです…医者も○年前が最後の発作なら影響ないかな?と判断されて、投与したみたいです。が、しかし、投与直後から胸の辺りがムカムカしてきて、「注射されて緊張したせいか?」とか思っていたんだけど「オェッ」って感じがしてきて、CT撮影が終わって看護婦さんに「どうですか?」って聞かれたから、「胸の辺りがムカムカします」と答えたら、「じゃぁ様子を見るために、身支度終わったら廊下のソファーで休んでて下さい」言われて。その通りにしようとモソモソ支度してたら…「ゴホッ」来ましたねぇ…喘息咳!全然止まらなくって、看護婦さんの方を見たんだけどガラスの向こうで談笑しているみたいなので、とりあえず廊下のソファーへ。ますますひどくなる咳。たまたま通りかかった看護婦さんがその咳に気付いて、「大丈夫ですか?」聞いてくるから、簡単に説明してたら、担当の看護婦さんがやっと出てきて…それからが、おおごと。ストレッチャーに寝かされて、血圧測られて、末端の毛細血管内の酸素量測られて、造影剤を投与した医師が、それまでも散々説明している「喘息などを持っている人が造影剤で発作を起こす」話を繰り返しながら、発作を抑える薬を点滴で投与してくる。これが痛いのね。点滴なんて久しぶりすぎ!こんなに痛かったっけ?とか思いながら、すでに発作を起こしているのでヒューヒューいっていた。看護婦は、「酸素はちゃんといっているから大丈夫ですよ」とか励ましてくる。「や、励まされても苦しいし」とか思いながら、おおごとになっていくのが恥ずかしくって…しかも、「これって別料金?」とか主婦なことを考えていたら、ストレッチャーに乗せられたまま、院内を移動。羞恥プレイかと思ったけど、発作起こしているときは寝返りでも呼吸が激しく乱れて苦しいのね。甘んじて目を閉じて運ばれました。搬入先は救急治療室。総合病院って何かと不便なシステムなのね。CTとかを診察時間外の午後に取るもんだから、アレルギー反応起こした人は救急治療の範疇になるのかな?運ばれて、3~4人の医師の問診を受けていたら薬が効いてきて、だんだん呼吸が整ってきた。救急治療室から今度は様子を見るために安静室へ。造影剤は尿と一緒に排出されるらしくて、とりあえずお手洗いへ。やはり発作直後はフラフラして気持ち悪とか思いながら、用を足して自分で水を買って(水くらいくれたらいいのに!)ちびちび飲みながら発作の余波をやり過ごし、30分後と45分後に看護婦が血圧とかを測って、最後に医師が来て、「とりあえずは大丈夫。後日、診せに来てくださいね」言われた。はぁ…またお金がかかるよ…全く。今回の診察代は、10,740円!!そのうちの画像診断料は3,441点で10,323円、基本診察料が70点で210円、その他が68点で204円、切り上げで3円?その他って何だろう…?やはり救急処置代かしら…?追加で喘息のお薬代830円。〆て11,570円なり!本当に総合病院は何かとお金がかかるねぇ…高い「念のため」だったわ。って、これから喘息の診察と首の診察を受けなきゃならないから、またさらに掛かるのねぇ