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テーマ:アニメあれこれ(26113)
カテゴリ:アニメ、漫画。
大好きなアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」。
もう何十回となく見ているのだが、何度見て新たな発見がある。 今回は2ndの方ではなく1stの方での疑問について考えてみる。 色々わからないことだらけのアニメだけれど(それが魅力かな?)、特に劇中で重要な要素を占める対象者の殺しの場面で誰がなぜ殺したのかがわからなかった。 まず、「26話 公安9課、再びSTAND ALONE COMPLEX」の最後で殺されてしまう瀬良野氏。 瀬良野は、薬島の初公判で遂に真実を語ることができる喜びに浸っていた。だが駐車場で車のドアを開けようとしたとき彼が待っていたものは……。 「曲がらねば世は渡れず・・・正しきものに安らかな眠りを・・・」 この殺しを行ったのは誰か? 顔が出てきてるのに誰かわからなかった・・・。 ただ、セラノ社やマイクロマシンメーカーを脅迫して株価操作を行ない多額の利益を手に入れていた人物の差し金なのは間違いない。 誰だ?誰だ? こいつか? 「4話 視覚素子は笑うINTERCEPTER」で出てきた「特捜の深見」。 顔の特徴が同じなので間違いない。 つまり、特捜内部にも薬島の手は伸びていたことになる。 ↑この結論からもう一つの殺人の答えが出る。 遅効性ウイルスを暗号変換コードを持つSP指揮官にのみ感染させ警視総監を暗殺しようとしたナナオ。 バトーとトグサはナナオの居場所を突き止めてそこに突入する。だが既にナナオは、何者かに射殺された後だった。 ナナオを殺したのも「特捜の深見」である考えられる。 これも薬島のシナリオであったのではないだろうか? 偽物の「笑い男」を演じさせ、暗殺をしてすべての笑い男事件に終止符を打つことで、自分の身を安全なままこの事件を終わらせることができる・・・。 しかし、9課と本物の笑い男の台頭で薬島の関与が明るみに・・・そして口封じのため瀬良野氏は・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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