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来ていただいたお客様、大変にありがとうございました。いただいたご注文は時間をじっくりとかけ、最高の仕上げにしておとどけする決意です。
しかしながら、自分の良いと思う印と、お客様が良いと思う印は同じとは限らないので、そこが難しいところだ。自分が謙虚になって向上していく以外に無い。 先日「あづみの遊印」のパクリ商品に関してコメントをいただいたお客様には本当に感謝する。私も先日長野の某有名寺院の近くで彫ってもらったというお客様から、彫りなおしの依頼を受けたことがある。印文字に関しては好き嫌いがあるのでコメントをしないが、印材は鋸できっただけでふちの面取りもしていなければやすりもかけていない雑なもので、印面も枝に対して90度近く(枝はまっすぐではないのでこういう言い方しかできない)の角度で切れていなければならないと思うのだが、かなり斜めに切ってそのまま印文字が彫ってあり、捺す時に紙に対してまっすぐに捺す事ができない状態であった。値段は安いらしいが、売れればそれでいいのだろうか。 まあ、当社のはんこにしても完全無欠ということはあるはずもないし、クレームをいただくことももちろんあるわけで、基本的に他人の商売のことなんだからほうっておくとして、いちばん問題なのは印材のデザインが当社のものとそっくりなので、同じ会社でやっているように勘違いされてしまうことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/02/28 12:08:18 AM
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