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パナソニックのDMC-G1というカメラをメインに使っています。 古いカメラですが、わたしの用途ではケッコウ便利です。 水着モデルさんが10人程度出演する撮影会への参加で使います。 一回の撮影会での目標撮影枚数は1万枚ですが、なかなか難しく。 多くても9000枚ぐらいですかね。 DMC-G1はだいたい4台ぐらい持ち込みます。それぞれに 画角の違うレンズを付けていますのでレンズ交換をせずにすみます。 そして、 連写を多用します。同じような写真が大量に撮れますが、その中から モデルさんの表情や、風になびく髪の毛、などから選別します。 まぁ、大撮カメコというジャンルのアマチュアカメラマンです。 わたしのような種類のカメラマンは国内に1000人ぐらいいるはず。 撮影時に一枚一枚、大切に撮影するヒトにはわからない苦労もあります。 パソコンのHDDがすぐに満タンになります。 そんなわけで、 以前はRAW形式+JPEG形式での撮影もしていましたが DMC-G1の使い方を習得していくなかで、JPEG形式のみがいい。 連写が遅い、書き込みも遅い、そんなDMC-G1で一日1万枚を 目指すなら、RAW形式は重くて大きくて不利ですよ。 RAW形式を記録しないことで、パソコンの負担も軽くなりました。 パソコンの性能も大事なのですが、HDDの増設にお金かかるので その意味でもRAW形式は重たいです。 うちは古いパソコンがたくさんあるのですが、JPEG形式を扱う上で もっとも重たいのは大量の画像ファイルを90度回転させる作業だと気が付きました。 DMC-G1は欠点の1つに、純正レンズ以外は縦横情報が記録されない。 というものがあります。つまり、撮影後にパソコンなどで回転させるのです。 一万枚の画像を回転するのに適したパソコン性能があれば、 それこそが、わたしに便利な性能ですよ。 以下は、うちの古いパソコンで画像を回転させたときのおおよその時間です。 CPUは古すぎであまり参考にならないけども。 RAW形式を特殊な現像フィルターつかって仕上げるのとは違う。 単純な動作クロックが高いほうが効果的かも。 画像50枚90度回転(シングル、ダブル、トリプル) セレロン1610 40秒、45秒 C2Q6600 45秒、50秒 C2Q6600 36秒、35秒、38秒(2.70GHZ)1.38V セレロン3900 35秒、35秒 C2D7500 35秒、35秒(2.93GHZ) C2D7500 30秒、32秒(3.18GHz)1.37V C2D7500 29秒、31秒(3.31GHz)1.37Vメモリ600 C2D7500 28秒、31秒(3.31GHz)1.37Vメモリ800 C2D7500 28秒、31秒(3.42GHz)1.38Vメモリ800 i5_760 31秒、33秒(2.81GHZ) i5_760 33秒、36秒(2.94GHZ)ブーストなし i5_760 32秒、33秒、35秒(3.15GHZ)ブーストなし atomD525 100秒 1.8GHz PenD2.8 78秒、78秒(2.8GHz) Xeon3330 38秒、40秒、42秒(2.66GHz) Xeon3330 33秒、35秒、36秒(2.93GHz)1.225Vメモリ733
結局のところ、PenDと、Atomの出番はなさそう。 DMC-G1。4台のSDカードを同時進行で回転させていくなら、 コアが4つあったほうが早いのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.24 10:05:54
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