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海と風

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September 7, 2018
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カテゴリ:思い出
ブログの皆さん、昨日は、北海道で地震が起こり、台風の次は地震と日本が災害列島になってしまってます。
だけど、災害が起こるとここで家族の絆が深まったり、近所の方との会話もできるから、人との関わりがよくなったり、普段経験しないことを経験すると、人はまたたくましくなれると思います。
なかなかそこまで思うまでには、時間がかかりますが、どうか1日、1日を前向きに生きて下さい。

では、今週いじめをテーマに書いてきましたが、最終章にアクアが成長してから、いじめに向き合った話を書きます。
高校1年生で入学した時、席がアクアの後ろだった彼女は、とても大人しい女子でした。
最初は何気ない話をアクアから、話しかけて、それから、徐々に少し親しい感じになってゆきました。
それが、その子の後ろの女子が何かをきっかけに、彼女をからかうようになりました。今、考えると彼女は少しどもりやすく、大人しくしていたのも、自分がどもって、言葉を詰まらせてうまく話せないのが、原因だったのかもしれません。そのおどおどした彼女の態度が、クラスメートの気のきつい女子に、出くわし、からかい始められて、みるみるうちに他のクラスメートもからかうようになって来ました。彼女は、毎日泣いてました。
アクアは、それを見ていて、だんだん腹が立って来ました。彼女に影で、学校は絶対休まない事!そして、いじめる奴らの前で泣いては行けないと助言しました。彼女は、一生懸命耐えてましたが、ある日、いじめがエスカレートして、お金を要求するようになり、アクアは彼女と職員室へ相談に行きました。
アクアの通っていたのは、女子高で私立、その時担任の先生ではなかったけど、とてもいい先生がいて、その先生に相談しました。
そして、いじめがあかるみになった時、リーダーだった彼女は、退学処分になりました。今、思うと学校の強きな態度は、凄かったと思います。
しかし、いじめた彼女は一人だけではないのです!考えると他の数名は停学だけで、退学処分になった彼女の事、可哀想だったなとつくづく思います。戒めの為に犠牲になったのだと思うと、学校のやり方にも疑問があります。でも、その頃のアクアはやはり、いじめる方が悪いと思いました。
ただ、イジメをした彼女一人が犠牲になっても、クラスの中では、あまり変化がなく、今度は一緒に職員室について行ったアクアが、クラスメートから無視されるようになりました。
ただ、いじめられていた彼女とは、一緒にいましたが、その時のアクアは、見て見ぬ振りするクラスメートのことも許せないと思っていたので、そんな人達とはつき合いたくないと、かえって毅然とした態度で、毎日、学校へ通ってました。すると、数名のクラスメートが近づいて来ました。その子たちは、みんな、どこか引っ込み思案の子たちでした。
その中の一人にいわれた言葉を思い出します。あなたは正義感が強すぎるって!
一歩間違えたら、自分もターゲットになるのに、どうしてそんな事ができたの?答えは、見て見ぬ振りをする人も、いじめている人と同じだから、そんな人にはなりたくないと思ったからよって言いました。彼女は納得して、その時自分も悪かったと反省してくれました。
小学校6年の時、自分は見てる側だったこと!それが、実は悔しかったこと!ずっと、あのイジメで何もできなかった自分が情けないと思っていた!それが、高校になって、開花したのかもしれません。ただ、この自分の正義感の強さは、子供の頃に備わっていたけど、それを面に出せなかったのもあるような気がしてます。
実は、アクアには姉が二人います。自分が4才の頃、自分の目の前で次女の姉がミキサーに巻き込まれて、左足切断しているのです。
姉は小学校1年生でした。そこから、姉の左足は、重い義足をはめて歩くようになりました。
近所で遊んでいたときに、姉の足を人形の足とからかった子供がいました。その時アクアは、その子をめっちゃ怒りました。それから、左足の事をからかう近所の子はいなくなりました。
この経験があったから、目の前でいじめられている人を見ると、腹が立つのかもしれません!ただ、姉は身内だからかばう事ができたけど、学校では他人がいじめられているのを、そう簡単に助ける事はできなかったのです。でも、どこかでその彼女に対して姉の事があったから、ほっておけなかったのも事実です。

結局、高校3年間、イジメを助けたのがきっかけでその彼女とは同じクラスになり、長く付き合いました。
ただ変わらないものってあるのですよね。いじめられた彼女は、常にアクアを頼って困った時は、この人が助けてくれるなんて思っていたのかも?それは、間違いだって思ったときから、アクアは距離をおくようになったのでした。
なんでも自分で解決しなきゃ、前には進めないと思います。
物事を悪い方に考えないで、自分に起こることすべては必ず答えがあると思うことです。悩んで苦しんでそれでも解決できない時、一人で生まれてきた自分は、独りで立って独りで大きくなるのだから、決して独りが辛い事なんてないのです。それでも辛いと思ったときは、必ず誰かに伝える勇気をもってほしいです。その人が助けてくれるか?くれないかは別ですが、自分の気持ちを伝えることは、大切だから!

そんなこんなで、今週のテーマいじめは終了します。
来週は、新たなテーマでまた、自分を振り返ってみますので、興味のある方は、ぜひ、ブログに遊びに来てください。





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Last updated  June 17, 2020 07:57:44 PM
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