海と風

昨日は、旦那の誕生日でした。
もう旦那と付き合いだして、かれこれ30年が過ぎます。
気がつけば、結婚生活も27年がすぎ、親より一緒に暮らしている存在で、完全に家族になってます。
出会ったときは、アクアが21才、旦那も21才でした。そうなんです、数ヶ月同じ年の時期があるのです。
学年は旦那の方が一つ上なんですが、アクアの方が誕生日が早くやってくるので、いつも旦那に同じ年やと言われてました。そんな旦那は、同じ誕生日の人をとても自慢気に話します。世界のイチローと同じ誕生日なんです。
誕生日が一緒と言えば、アクアの友達も一緒なんですが、彼女もやはり同じ事を言ってました。
誕生日が世界のイチローと一緒だと、やはり自慢したいものかな？と思いました。なんといっても、覚えはやすいのは、確かですものね。
そんな友達について、先日、アクアは、少し早いけどとプレゼントをサプライズしました。
すると、彼女は、涙を浮かべて凄く喜んでくれました。まさか！プレゼントを渡して、泣いてくれるほど喜んでくれるなんて、思ってもみなくて、アクアもびっくりして、こちらまでウルッときました。でも、彼女の涙を初めてみて、しみじみ、友達でいて良かったと思いました。アクアにとって、そんなイチシーンが、とっても大事な宝物になるから、本当に嬉しく思いました。
本当は、旦那の誕生日だけじゃなくて、友達の誕生日も祝いたかった昨日だけど、家族で娘と旦那の誕生日を祝いました。
アクアは、グラタンだけ作りましたが、娘はローストビーフなどを作りました。

さすが、肉が好きな旦那は、とっても嬉しそうにローストビーフを食べてました。
その後、スパークリングワイン、日本酒を飲み、アクアがお風呂に入っている間に二人でアニメワンピース大会が始まり、アクアは、先に疲れて眠ってしまいました。
少し眠ってたら、旦那が寝室に入って来て、今日は、ありがとうと言ってくれました。
10月生まれの誕生日のお祝い、無事完了したと思って、安心して眠りました。