海と風

ブログの皆さん、すっかり寒くなりましたが、どのようにお過ごしですか？
アクアは、今日は、実家のマンション掃除をして、買い物に行って、自宅で遅い昼食をとって、やっと落ち着いた感じです。しっかり横で、愛犬ラニクンも眠ってます。


今日のテーマは、中学生～高校生にかけてのアクアの恋愛話をお話します。

小学校6年生で、初めての失恋を味わったアクアでしたが、それから、中学生になって、陸上部に入り、放課後、よく校庭を走ってました。その時、同じクラスメートの男子が、よくアクアの背中を叩き、アクアも仕返しにたたき返すと言った行動をとってました。
そんな陸上部での二人の行動が噂になり、付き合ってる？と言われ、クラスメートの策略で、学級委員に選ばれました。その頃、アクアは、まだ彼の事をそんなに意識していなくて、そこそこ好きでもなかったのでしたが、噂が噂をよび、気がつくと好きになっていた！そんな感じでした。でも、彼にはつきあっている彼女がいたのです！アクアは、知らなかったから、びっくり！その彼女に呼び出されて、私の彼にちょっかいかけないで！と言われました。
別にアクア自身は、ちょっかいかけていた訳でもなくて、向こうがむしろちょっかいかけてきていたので、なんだか複雑な心境になったものでした。
だから、アクアは、その彼には告白する事はありませんでした。
そして、部活も陸上部を辞めて、コーラス部に入りました。
そのうち、その彼の事は、どうでもいい存在になってました。
そして、中学2年にクラス替えがあり、そこで、またその彼と同じクラスになりました。だけど、アクアは、彼女がいる彼の事は、そこまで夢中になれなくて、新たに同じクラスになった野球部の男子に恋をするのでした。彼は、笑顔が可愛くて、笑うと八重歯が出て、そしてとっても明るい男子でした。
放課後、コーラス部の教室の窓から、いつも野球部の練習を見ているのが、この頃のアクアの日課になってました。
好きになると、追っかけて、恋い焦がれる女子、そんなアクアでした。

そして中学2年で、一番ショックだったのは、1年の時好きだった男子が、カンニングが見つかり、クラスのさらし者になった事でした。アクアは、この時、勉強は自分の頭次第だから、絶対不正だけはしないと心に誓いました。そして、自分が好きだった男子が卑怯者に思い、それから、彼に対しては全く感情が動かされる事もありませんでした。

それから中学3年生になり、好きだった野球部の彼とまた同じクラスになって、大喜びでした。
しかし、そのクラスには因縁のあの陸上部の男子の彼女もいました。
そして、彼女は、アクアに、もうあの男子とは別れたからと告白し、そして、アクアが恋い焦がれる野球部の男子を、私も好きだからとアクアに、宣戦布告してきました！アクアは、なんで？と思ってました。
野球部の彼に、思いを告げていなかったのに、なぜか？アクアが恋い焦がれている事をその彼女は、知っていました。
アクアはやっとの思いで、中学3年の最後のバレンタインデーに、チョコレートを彼にあげて、好きと言う気持ちだけは伝えました。でも、アクアは、告白するのが精一杯で、それ以上の事を行動に起こせず、そして、気がついたら因縁の彼女に、しっかり野球部の彼のハートを盗まれていました。
卒業前に、因縁の彼女から、彼とつきあっていると言われて、かなりショックを受けたのを今も覚えてます。
こうやって、いつも両思いになることはなくて、失恋ばかりのアクアの中学時代は過ぎていきました。
しかし、因縁の彼女にはよっぽど縁があったのか？その後の女子高でも同じ学校に入学する事になり、本当に前途多難だと思っていましたが、その彼女は、女子高に馴染めなかったのか？高校中退をしました。
そして、アクアに、高校に入って彼とも気まずくなり、別れたと、ある日、伝えに来てくれました。彼女は、付き合うんじゃなかったと後悔してました。今思うと、彼女、なぜ？アクアにその事を伝えたかったのか？解らない事だらけでしたが、彼女は、アクアが憧れていた彼の本当の姿を教えておきたかったのかも？と思いました。同じ人を好きになったよしみで、アクアには間違った恋をして欲しくないと思っていたのかもしれないと！その後、彼女と会ったのは、18才の同窓会で、その時彼女が金髪で来た時は、本当にびっくりしました。彼女の高校中退からの数年？一体何があったのだろうか？今も謎に思うのでした。

高校2年までは、まだ野球部の彼以上に好きになる人はいなくて、しばらくは恋も停滞気味でした。

そんなアクアの高校生活に、新たな恋心が芽生えるのは、通学している時でした。
次回は、高校2年～の恋愛話をお話をします。