海と風

ブログの皆さん、年が明けて早くも10日が過ぎましたが、元気でいらっしゃいますか？

アクアは、仕事始めから、バタバタと銀行巡りをしたり、娘と買い物に出かけたりと今週は、あまりゆっくりできず、今日は、自宅の掃除や洗濯など家事をこなして、やっと今、落ち着いた感じでいます。
昨年の反省を踏まえて、家にいるときは、どこかを綺麗にすると目標を掲げて、今日は、寝室の窓を噴きました。
年末の大掃除をしないかわりに、こうやって、掃除の時間をどこかに取り入れる、これが一番慌てなくていいと思ったので、とにかく実践してゆきます。
断捨離も病のおかげで、ストップしているので、今年こそ断捨離したいとおもってます。
毎年、1月に目標を掲げているのだけど、昨年は、半分くらうしかできなかったので、やれる事をやる努力をするつもりです。

では、新年初のテーマは、お正月です。
お正月と言えば、各家ごとに行事があるものですよね。

アクアの育った家では、カウントダウンとともに、除夜の鐘を聞きながら、お神酒を囲んで、家族で乾杯して、元旦の恒例行事が始まるのでした。
これは、実家の風習だったのですが、アクアの家では、旦那がこの風習に賛同して、つき合っているときから、必ずカウントダウンに乾杯するのが、当たり前になりました。そのため、娘もこの風習だけは絶対参加して、家族3人今年も乾杯をして新年を迎えました。
そして、元旦の朝は、寝正月で始まり、昼から家族で、お節を囲いながら、雑煮を食べて、お神酒を飲むのが当たり前になってます。
２日の朝は、初風呂に入ります。
これも、アクアの実家の風習がそのまま生きていて、アクアの家ではこれも風習になってます。
実家にいたときは、初風呂に入ってから、叔父叔母が新年の挨拶に来るため、アクアは接待動員で必ず自宅待機をさせられて、叔父叔母の相手をするのが当たり前になってました。子供の頃、母の実家に里帰りしてみたいと思った事がありましたが、母は、嫁に来てから一度も里帰りできませんでした。母屋という看板を背負っていたため、親戚に尽くすのが当たり前だったのです。
それが、今ではその叔父叔母もほとんど亡くなり、やっと母も楽ができるようになったのですが、姉夫婦と意見があわず、今年は、次女のもとで新年会にお邪魔させてもらってました。
アクアは、実家の里帰りをここ数年していません。元々正月に人を接待して、接待する側は全く休めない？それって、お正月の意味があるのか？と娘に問われ、確かにそうだなと思うようになりました。家族だけでお正月過ごす方が、誰にも気を使わないでいいと、娘に言われて、娘がアクアの病気の事も考えて、お正月位ゆっくりしなさいと言ってるようにおもいました。
お正月の風習って、本当に個々に違うものだから、自分達の家の風習は、自分達で決めていいんだとつくづく思うようになりました。

ただ、自分の身内に年に1回くらいは、会ってたわいのない話をしたいと思う気持ちはあります。
特に、姪や甥に会って、話しておきたい事あるのだけど、それも出来なくなってしまったのは、悲しいことでもあります。

そんなお正月の風習、良いことも悪いこともあったりで、とにかく、お正月は家族で過ごすのが、今はいいのだと思っているアクアでした。

昨日見た空、とっても不思議な感じでした。寒さが厳しくなる前の冬の空らしいです。