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テーマ:特撮について喋ろう♪(4369)
カテゴリ:特撮GoGo!
先日、ひょんなところで彼の現在を知ることができました。1999年に放映された「救急戦隊ゴーゴーファイブ」のゴーイエロー・巽ダイモンを演じられた柴田賢志さん。「ゴーゴーファイブ」自体は私は事情があって最初の数話しか見てないのですが(ビデオは1クールくらい保存してあります)、なんかとてもショッキングなことに…。
それは楽天市場のショップ、「らすた」のトップページを見たときです。「らすた」は売れ筋の日用品とかを扱っている、よくあるタイプのショップなので、前から商品の検索などで引っかかり見たことはあったのですが、トップページはついこの前初めて見ました。そこに、柴田賢志さんの近況があったのです。 柴田さんはそこで「王様の唄」という詩を連載しています。土日以外、毎日更新だそうです。なぜ「らすた」でゴーイエローなのか? 「らすた」の会社が芝大門にあるからダイモンつながりか? とか思ったのですが。しかし…彼のプロフィールにゴーイエローの写真と共にこうあります。 「原因不明の難病に襲われ、体の自由を奪われる」 ええぇっっ!! 地球の平和を、人の命を救っていた人が!(役柄でですが) 「ゴーゴーファイブ」って私がとても落ち込んでいた時期でとても見る気にはなれなかったのだけど、歌は好きでCDは持ってるんです。 右の方が柴田さんです その歌の中に「助けに行くまで生きてろよ」「世紀末の向こうには未来があるはず」といった歌詞があります。いきなり「生きてろよ」ってのが印象的で、すごい歌詞だなと思いました。そして無限に広がっていたはずの未来…なのに、病魔に冒され、パソコンに文字を打つのも数時間かかる状態に自分がなるなんて、想像もつかなかったでしょう。 有名な俳優さんではないのでテレビで話題にもなりませんが、有名じゃないから取り上げられない、というのが切ないです。どんな病気なのかはわかりませんが、共演していたゴーグリーン役の原田篤さんが、15歳年上の女優、秋本奈緒美さんと結婚されたときには随分ワイドショーで取り上げられたので、柴田さんだって話題になってもいいはず。ただ、原田さんの時にも「ゴーゴーファイブ」のレギュラーだったとはあまり報じられず、「「仮面ライダー」に出演中のイケメン俳優」と言われたのは…そりゃ確かに「ゴーゴーファイブ」より「仮面ライダー」の方がメジャーですけど(^^;)。 もしかしたらその頃には柴田さんもまだ発病していなかったのかも。数年前まで特撮系のイベントに顔を出したりしていたようなので。 しかしどうあれ、若い人の病気の話題には心苦しくなります。「原因不明の難病」…某所で聞いた話ですが、最近では生まれてくる子の75%が、なんらかの障害を持っているそうです。もちろん重度、軽度の差があるので一概に「障害」とは言えませんが、アトピーなどのアレルギーも一種の障害と考えるとそれくらいいるようです。原因はわからないとか。親の食生活、住環境が問題なのかもしれません。だとしたら、この先「原因不明の難病」というのは増えて行くのかもしれません。 私自身も一生治らないかもしれない病気を抱えているし、兄嫁を突然の病気で失ったりしているので、こういったことには強く反応してしまいます。柴田さんのご快復、原因不明の難病の原因が解明され、少しでも多くの方が日常生活を取り戻されることを心から願ってやみません。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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