【2011お出掛け】紅葉の中尊寺に行ってきました♪(^-^)
1週間前のことになるけれど、平泉に行ってきた。紅葉は例年より1週間程度遅めだったとかで、 先週末、ワタシが訪れたときにも、赤や黄色の風景を楽しめた。 「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」今年『世界文化遺産』に登録された平泉『中尊寺』は岩手県西磐井郡平泉町にあり、金色堂(こんじきどう)と言われる阿弥陀堂が有名。金色堂そのものがすっぽりと建物の中に入っているのだが、もちろん、、、撮影禁止・・・。実際の様子はこれ! 神々しいけれど、でも実際の見学となると、人がいっぱいで大変!だから、じっくりと眺めるというわけには、いかなかった・・・。肉眼でこの金色堂を見ると、周りの金色に目が行ってしまうせいか、中の阿弥陀如来や菩薩像、柱などもピカピカの印象だった。でも、DVDなどの映像で中の様子だけ観てみると、渋い色の柱に施された「螺鈿細工」がキラリとひかり、とても美しく感じたのだが。 この日は雨模様で降ったりやんだり・・・、霧雨のような感じもあり、写真を撮る枚数も減り・・・。それに、本当に人が多くてね。でも、世界遺産に登録されたこともあるし、平日も土日も、気候のいい季節は込み合うでしょうね。 松尾芭蕉が残した句 五月雨の降のこしてや光堂 (さみだれの ふりのこしてや ひかりどう)今回は五月雨ではなかったけれど、やはり雨は金色堂には降り残し、このあとも光輝き続けるのでしょう・・・という勝手な思いを描いて、中尊寺を後にした。