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カテゴリ:テレビ・ドラマ
さて、今週も始まった魔王。
今日はどういう展開になるのか楽しみなところです。 ― 車に乗る芹沢直人(生田斗真)ですが、運転中も刺したことを考えていました。咲田しおり(小林涼子)も乗っていますが、彼女に声を掛けられて車が急に止まるということも。 場面が変わり、石本陽介(脇知弘)の火葬がありました。直人は遅れて到着し、宗田充(忍成修吾)に怒鳴られましたが、そこには成瀬領(大野智)も。 領が出て行くとき、直人の後姿を見る領の目はすごいものでした。 直人は警察に戻り、中西弘道(三宅裕司)に退職届を出しますが、中西に屋上につれてかれます。 中西に理由を聞かれますが、直人は「刑事の資格がない」と言い、「人を追い詰める資格がない」と。 中西に「なさけない」と言われますが、直人はなさけないと自分で思い、また悪党であると。 それを残し、直人は屋上から去ります。 弁護士事務所でジャーナリストである池畑(六平直政)と階段で領は出くわし、名刺を出されます。 直人はアルバムを見ていましたが、アルバムを見ていてハッとすることがあり、山野真(清水優)が浮かび出てきます。 領と池畑が話していますが、池畑に芹沢家から出た顧問弁護士を断ってほしいと言われます。池畑は数年前に芹沢栄作(石坂浩二)の汚職事件を書いたときに、色々なことをされて会社をクビにされ、うらんでいるそうです。 そのことで、有能な弁護士である領がいると厄介だということで頼みますが、領から「芹沢の息子に刑事がいる」ということを聞き、池畑はすぐに出て行きます。 そして領は不敵な笑みを浮かべ・・・。 ― 直人は葛西均(田中圭)に電話をして、山野の居場所を確認し出たところ、外に池畑が立っていました。 直人は「11年前のあの事件の記事を書いた」でわかり、ムッとしていた様子でした。 池畑は嫌な感じで直人に言いますが、池畑も怪しそうな感じですよね。 直人は車で山野が勤める光泉出版に行きますが、中に入るも真っ暗ですが明かりがついているところに向かいます。 明かりのところには山野がパソコンを打っていましたが、山野は何か動揺している感じでした。 山野は「嫌だ」といい席を立ちましたが、直人に手を掴まれるも、直人は手を離し、そのまま山野は出て行きますが、直人は後を追い、外で山野の手を再び掴みます。 そして、山野に「石本が死んだ」ということを伝えると山野は何言かいい、歩き出しますが、直人は「もうやめてくれ!」と言います。 直人は山野に近づきますが、山野に「君は本当に酷い人だって。裁きを受けるべき」と言われ、最後に「せいぜい苦しめ」と言われ、山野は去ります。 山野は直人らを恨んでいる様子であります。そりゃ直人たちにいじめられていたわけですからね。 また山野は成瀬英雄(竹内寿)が刺された瞬間を目撃していたんですね。 また英雄が刺されたナイフというのは、元々山野が屋上で校庭で直人らが遊んでいるときに見ていて、ナイフを出したときに英雄に取り上げられたと。 それでああいうことになってしまったわけで。 直人は、図書館に行き咲田の元に行きますが、11年前にあったことを話します。自分が犯した罪のことを話、また自分が生きてていいのかなどと言います。 直人は咲田に、「あなたには隠し事をしたくなかった」ということを言い、去ろうとしますが咲田は「生きてていい」と「死んでいい人なんていない」と言い、直人は励まされた感じでした。 直人は警察に戻り、まず「ご迷惑をおかけしました」と言い、11年前のことを話そうとしましたが、話そうとしたときに中西に「知ってるよ」と言われます。 直人はここでも中西に励まされた感じもあり、また高塚薫(上原美佐)や倉田隆(東根作寿英)にも励まされる感じがありましたが、そこに宅配が届きます・・・ ― 中には赤い封筒が入っており、その封筒の中には直人の子供のときに写真と直人に手を伸ばされている写真が・・・。 そして手紙も入っており、咲田のところに行きその手紙の内容を見させますが、ダンテが書いた「神曲」の言葉であるそうで、「地獄の門」と。その地獄の門の先には絶望しかないそうです。 直人は、残像を見てもらおうと頼みますが、咲田には「残像をコントロールされているのではないか?」と思い、犯人の見せたい残像をしているということを思います。 直人が言うとおり、それは咲田の能力を知っている人物になりますね。 直人は、それでも残像を見てもらい、残像では「手袋をはめた人が赤い封筒をロッカーに入れる」のと、「333」の数字があると。 ― 場面はホテルに写りますが、葛西の元に赤い封筒が来ておりその中には芹沢麻里(吉瀬美智子)と一緒に居る写真が出てきます。 そこに芹沢典良(劇団ひとり)と麻里が戻ってきますが、葛西は麻里を外に呼び出します。 葛西は麻里にその写真を出しますが、その二人で居るところも写真で撮られます。 領は咲田が勤めるカフェで新谷空(大野百花)に絵本を読んであげます。新谷多恵(奥貫薫)も一緒に居るわけですが、その絵本を読んでいるときに直人が入ってきます。 空は仁科江里(篠原真衣)のところに行きますが、直人が呼び出していたんですね。 直人はそこで空を連れ出した人物が浮かんできたと言い、外に出し街中に行きます。 領達は外のカフェで待ち、直人は山野を呼び出します。 空は上から見ていて、高塚は「あの人がそう?」と聞きますが、空は答えません。 空は領に抱きつきますが、山野が歩いていく姿をピースサインをし、そこを領は見ます。 山野は空に「悪い人たちにおにいちゃんのことを知ってるか?」と聞かれたら「知らない」と答えるように仕向けました。 山野は歩道橋を渡っていきますが、後ろの電光スクリーンには目が出てきましたね。なんとも怖いですけども。 領と咲田は二人で歩いていますが、そこで何か話をしていました。 昔領は、芹沢家に行き栄作と会っていました。「再び会う」ということなどを言いますが、今二人は会っています。 栄作と領は顧問弁護士の話をしていますが、「隠し事をしない」という条件をつけて契約を成立させます。 領がホテルを出て行くところを、池畑が見つけました。 典良は栄作に「池畑がかぎ回っています」ということを伝えますが、栄作は見向きもしてない様子です。 領は赤い部屋で池畑の写真を見ていました・・・。 領と池畑が電話をしていましたが、池畑は領の記事を書くのではないかと思わせることを言ってましたね。 領は何かを考えている様子でした。 葛西が家に帰ってきたとき、宗田のカバンを見つけ中を探しますが、そこに宗田が来て見られてしまいますが、特に何も起こらず。 葛西は宗田に「タロットカードが来ていないか?」と聞きますが、まだ宗田のところには来ていません。 二人はそこから11年前の話になりますが、一発触発の感じになってしまいます。 領はオルゴールを開けて、家族3人の写真を見ていました。 直人は成瀬家が住んでいたアパートに行きますが、そこで成瀬好美(朝加真由美)が亡くなった理由が「心臓発作」だったということがわかります。英雄の葬儀のときに、そのまま倒れ亡くなったみたいです。 その住んでいたところに領が居たということはわかっておらず、「兄」ということだけがわかります。 ですが兄も亡くなっている様子ですが、その兄の名前は「真中友雄」と。「成瀬領」と違う名前です。 一体どういうことなのか― 領は病院に行き、姉の真紀子(優香)の元に行ってました。 一方直人は、咲田から「333」がわかったと言われ図書館へとすぐに向かい、そこの「333」には「イタリア文学」があり、本棚には「神曲」が置いてあり、その中には芹沢直人宛の赤い手紙が。 被害者は今日も出なかったのですが、何がどういう風になるのかが全くわからなくなってきました。 これは来週も楽しみですが、来週はなんとハマスタでオールスターがあるということでそちらに行くので、来週のは見れません。 なので、感想は書けません。 ですが、その翌日の土曜日に録画した分を見るので話は大丈夫です。って魔王は毎週録画しているのですけどね。 録画失敗しては困るので、長時間時間を確保しておきます。編集機能があるので、カットも大丈夫ですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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