|
テーマ:プロ野球全般。(13211)
カテゴリ:審判関連
この日は前日雨天中止となった振り替え試合でしたが、ビジターと内野自由以外は売り切れだったようです。 また僕自身、高校生活最後のオリックス戦観戦でした。一応学生生活の一区切りであるため勝って終わりたいと思っていましたが、そうはいかなかったです。 千葉ロッテマリーンズvsオリックス・バファローズ 開始18時15分 千葉マリンスタジアム 観衆29538人 200 000 101 4 300 100 10X 5 【球審:佐藤 純一 一塁:栄村 隆康 二塁:秋村 謙宏 三塁:山崎 夏生】 スコア速報 ロッテ対オリックス ニッカン 先発の伊原ですが、「バイナムじゃなければ」というところでした。彼じゃなかったら1失点で済んでいたかもしれないですからね。 でもスタミナの問題で5回に崩れていたかもしれませんが。 後はビハインドゲームの継投でした。古川はわかりませんが他のメンバーは来季も中継ぎ起用かと思います。 平野、岸田も結構使っていたので最後は休養できたということはよかったです。 野手でもバイナムを使うメリットはあるのかな?というところでした。 2軍ならレギュラークラスみたいなので、来季は2軍の優勝に貢献してもらいたいと思います。 走塁だけなら日本人でカバーできますからね、てか走塁面では外国人選手より日本人のほうが優れていると思いますし。 守備がいいならまだいいのですが、今日の様子だとどうかなと感じました。二岡みたいになんか時間がかかる守備ですし、肩がいいならいいのですがそうでもないような。 打撃でもへなちょこですからね。空振りにはやる気を感じられない、そして見逃し三振と。 バイナムのときにカメラを構えれば、球審の三振アクションを見ることができます。 伊藤と横山が若手枠にありますが、伊藤は守備、打撃は横山という感じですからね。 日高が危ない感じやフミヒロも年ということを考えたら、どちらか1人はベンチに入れておきたいです。 秋、春で徹底的に鍛えてもらいましょう。バッテリーコーチも変わるようですし。 一輝は最後に粘りを魅せましたね。よく3ベースを打ったと思います。 まだ来年のレギュラーは確約されていません、彼も粗さがある選手なので鍛えてほしいです。 色々とありましたが、よくCS争いにも関わることができ144試合戦ってきたと思います。 5位で終わりましたが、それを感じさせないシーズンでした。 来年は思う気持ちもありますが、気持ちを一新にして戦ってほしいです。お疲れ様でした。 さてこの観戦記では投手陣、野手陣、審判陣と枠組みを外して書いていますけども。三塁塁審で出場した山崎さんはラストゲームとなりました。 なんかいつもと見せる背中が違う雰囲気です。 シーズン前に北海道新聞で取り上げられた山崎さんの記事に、「今年いっぱいで55歳の定年です。華々しく、悔いなく審判人生を終わりたいと思っています。」とありました。 そのことから今年で引退、と読み取りました。 今シーズンは故郷新潟でのオールスター出場を含めて地方遠征など1軍の試合に“思い出”出場としてたくさん出ました。 球審をやることはなかったのですが、塁審として務めました。 そのためパリーグ最終戦のこの日に出場してほしいな、と思っていたら出ました。 55歳の山崎と21歳の伊藤、その差34歳。これがプロ野球ですからね。 こういう風にグラウンドに立つのも最後です、1球1球思うことがあったのではないかと思います。 山崎さん独特の構え、他の秋村・栄村より早く構えていました。 メンバー表交換でも1番に出てきましたからね、やる気が漲っています。 選手、コーチ陣とも最後の挨拶となります。2軍では選手などと仲良く話していた山崎さんですが、1軍では雰囲気が違うため目も違ってきます。 ですがイニング間ぐらいは、気休め程度の会話がありますからね。色々な選手と挨拶していました。 フィールドシートに家族がきていたのか、よく見ていました。家族なので帽子をとるなど不思議な感じもしますがお仲間などもいたのでしょうか。 おそらく招待したのでしょうけども、引退する事実を知っているからするといいシーンです。 長い長い審判生活お疲れ様でした、審判員の中でも“苦労人”の中の“苦労人”であったと思います。 しきりに礼をしていました。そして最後は深々と挨拶。審判仲間から花束などもらったのではないでしょうか。 あまりジャッジすることはなかったのですが、最後の試合を見れてよかったです。 山崎さんなどについてはまたシーズンオフに書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[審判関連] カテゴリの最新記事
|