雰囲気・風土■グループの中で起きている事 その5 雰囲気・風土 グループを端から見たときの見かけの様子や、メンバー個々が感じている、 グループの印象などなど、その雰囲気、風土は、もちろん、メンバー個々の 個人的な理解なので、バラバラだよね:) あるメンバーは、楽しいグループ、あるメンバーは、動きずらい、 あるメンバーは、神経質でストレスのかかるグループ・・・ 個々の受け止め方と、見かけのギャップについては、シリーズの 11番以降で触れるので、よろしくだよ:) 今日の所は、いろんな、受け止め方があるんだけど、それらの、雰囲気、風土が、 課題達成に与える影響関係について、考えるのでした:) グループの課題や、(目標にもよるんだけど)目標、感情、時間、組織化と来て、 メンバーが少なくとも、仕事上の事で、ストレスを抱えないような、雰囲気が、 課題達成に、大きく貢献するだろうということは、想像できると思うのでした:) じゃ、その雰囲気を誰が、どのように、発揮しているのか:) いろな状況はあるけど、誰がどのような形で、雰囲気に貢献しているのか。 この場合、プラスの働き、マイナスの働きが考えられるよ:) そのよな視点で、全体を見ていくことで、誰にどのようなアプローチをすれば、 グループの課題達成のために、様々な気づきと学びを共有できる事になるか、 その時点での問題点、課題が明確になるのでした:) グループが抱える問題点としてね:) メンバー個々に、これらの視点があれば、互いに支えあう上で、 重要な要素になるということなのす:) 個々のメンバーに、互いに支え合っているグループであるという共通の認識があれば、 安心して前に進んでいける関係性が成立しているという、グループに対する信頼が生まれ、 それは、個々の自信となり、真剣に、本気という気のエッセンスをぶつけ合いながら、 切磋琢磨してく事ができるのだろうということなのでした:) 単純に険悪なムードが漂うグループに、誰か他の方が突然、お客様として(たとえばですよ) 来たとしたら、多分、お客様は、不快感を感じると思うのでした。 逆に、明るい、雰囲気のグループに、お客様が来たときには、 心地良い、印象を受ける事になると思うのでした:) いくら、その場を取り繕っても、実は、日頃からの行いというものは、にじみ出ているもので、 ごまかしは決して、きかないものなのでした:) だから、日常ということが、いかに大切かと言うことにもなるんだけどね:) 心地良く、メンバー個々が、課題達成へ向けて、本気で、切磋琢磨できる関係性の中では、 それぞれの、学びも深いだろうと思うのでした:) そして、新たなるスタート地点、つまり、目安としての、ゴールを迎えた時と、 その後の始まりは、充実した気持ちを分かち合う事ができるのと、 次への意欲がわいてくると思うのでした:) そうでなければ、グループが関わる全ての方達に、失礼な事になるとも思う アラキなのでした:) 少し、厳しい言い方になりますが、そのぐらいの本気と、覚悟という突きつけは、 大切な事だと思うのです:) 野球にたとえるならば、たとえ、レギュラーでは無くても、ベンチに居るだけで、 皆が助かるようなメンバーの存在が、グループには必要であると言うことと、 その事が受け入れられているという事が、グループの持つ、力なのかなと、 思うのでした:) 今日のポイントは、雰囲気風土を作るのは、個々の、目標、感情、時間、組織化、の中で、 わき上がり、日常の関係性の積み重ねから、にじみ出てくるものであり、 ごまかしは、通用しないものであるということ:) 学びとしては、日常の、些細な言動、思いやり、行動等が、グループには、 大きな影響力を持ち、各々個々の、心がけ一つで、心地良い関係性を 構築して行く事ができるということ:) いろんな方がいるし、いろんな仕事、グループがあるので、全てには当てはまることは、 ないんだけど、日常を大切にする視点としては、忘れてはならないとアラキは思うのでした:) ■今後の掲載予定タイトルと、バックナンバーだよ:) その01 目標 その02 感情 その03 時間 その04 組織化 その05 雰囲気・風土 その06 規範(ルール) その07 意志決定 その08 リーダーシップ その09 メンバーシップ その10 コミュニケーション その11 一般化 その12 コミュニケーションの中で起きていること へと、続きます:) ■参照関連事項 「陸上競技から学んだこと:) 」 「中心性:)」 「価値観とプラス思考(^^)」 気合・気愛こと、伝説のアラキ:)TOPへ |