カテゴリ:2008の記録
6月19~22日まで、千早山歩の会の有志総勢14名で
八重山の山と海をめぐる旅に行ってきた。 石垣島のマッターホルンとも呼ばれる野底岳や沖縄最高峰の於茂登岳に登った。 本州とは明らかに異なる樹相。 森には、ヒカゲヘゴが頭上に大きく広がる。 緑のパラソルと真っ青な空、白い雲とのコントラストがきれいだ。 蒸した森を抜けると、山上は爽やかな風が抜け、 眼下には緑の森と青とエメラルドグリーンの海が広がった。 森ではたくさんの生物とも出会った。 そこら中に飛んでいたカラスアゲハ、 タマムシのような輝きを放つナナホシキンメカメムシ、ナナフシ、 天然記念物のセマルハコガメにも出会った。 西表島ではシーカヤックとシュノーケリングを楽しんだ。 大潮の干潮で透明度は今ひとつだったが、 たくさんのコバルトスズメが珊瑚に群れて泳いでいた。 この夏の煌めきを予感させる、そんな3泊4日だった。(松倉) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/01 08:04:36 AM
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