カテゴリ:2008の記録
富士山ウイーク
7/31木~8/1金 昼下がりに東京を出てそのまま富士宮口5合目へ。空いている。登り口の階段直下に車を停める。たしか4時頃登り始める。天気はいまいち。9時過ぎに眠くなったので、9.5合目の道端でビバーク。登山者はこの時間ぜんぜんいない。夜中に小雨あり。3時頃スタート、4時山頂。意外と悪くないご来光を見ることができた。お鉢を歩いて吉田口山頂へ行ってみる。北口吉田浅間神社奥宮久須志神社のご朱印をいただく。神主やらアルバイトでおおにぎわい。1000円。写真を撮りながら富士宮に戻り、富士宮本宮奥宮浅間神社をのぞく。神主ひとりでさみしい。あっちは親せきのようなもので、こちらが本物と後朱印をみせてくれる。浅間神社奥宮とある。北口(吉田浅間)とは異なる朱印。 往路を戻る。富士宮市親子登山など大規模な集団が多い。12時ころ車に戻る。 8/2土 早朝、山中湖畔で富士山の撮影をするがヘイズがかかって使えないカット。天気がよさそうなので双子山ハイキングへでかける。明日は富士駅伝とのことで自衛隊などがにぎやか。3時間ほどかけてハイキングルートをひとまわりするが、人っ子ひとりあわず。午後大平山へ行ってパラグライダー。風が弱く3回も藪に突っ込む。夜河口湖のショップでパラ仲間と飲む。ショップでビバーク。 8/3日~8/4月 今日も好天らしい。そうだ須走から富士山へ登ろう、と思い立つ。アザミラインを車であがる。日曜日の昼だというのに渋滞あり。12時に登り始める。山がよく見える。のんびり登って山頂には19時半に到着。ウエストンは須走りの町から山頂まで健脚なら7時間と書いている。昔の人は足が丈夫だったんだなあ。 山頂の食堂は閉められていてほかの人影なし。山頂は夜7時ころから翌2時、3時までは人影がないということがわかった。神社並びに最適スペースをみつけ寝袋ビバーク。快適睡眠が取れた。3時前に人がウンカのように湧いてきて山頂は初詣のような人ごみとなる。今年3度目のご来光は素晴らしいものだった。須走りの下山路には砂走りがあり、あっというまに下ってしまう。多くの人は「歩きにくい」といいながらこわごわと下っているようで、砂走りの醍醐味なし。若者二人にこうやって下ってみて、とお願いして撮影するが、いまいち。昔の人はこんな道には慣れていて喜々として下ったのではないだろうか。 時間が早く山がきれいにでているので小富士ハイキングルートに入って1時間あまり撮影する。 今シーズンは春に5回、夏に3回富士山に登ったことになる。しばらく登ることはないかもしれない。 夏の富士登山のベストプランとしては、最終の須走ルートがおすすめということになるだろうか。登りは長いが、下りがらくらく。吉田口とあまり変ることがなさそうだ。御来光プランとしてもよいし、日帰りでも意外と苦にならない。 伊藤フミヒロ 動画ゆちゅうぶにございます。 ●goraiko movie http://jp.youtube.com/watch?v=uhIEpR8vprk ●night hiking movie http://jp.youtube.com/watch?v=QqwI5M7Trhk ●砂走りmovie http://jp.youtube.com/watch?v=_JvQJ9a_jyE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/07 04:32:47 AM
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