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Chronicle

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2010/03/16
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カテゴリ:2010年の記録
利尻の山旅3
risiritop2.jpg
ホテルの窓から利尻トップが見えた! 
20100315091123.jpg
森林限界目ざす
suberihiroyui.jpg
標高600m、カリカリ雪を滑る。もうデブリがあった
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利尻の主、下地図001が住所

2010年03月15日 月曜日

 7時半にはスキーできる格好でスタート。町から利尻の山頂を見ることができる。ラッキー。北麓キャンプ場まで地元スノーモビルクラブの応援で運んでもらう。スノーシュー班といっしょに利尻岳の山中に入る。スキーチームのガイドは工藤さん。利尻マリンホテルのオーナー。テレマークスキーヤー。ゲストはひろゆきさん。まつくらさん、那須さんと私。スキーチームは550mまでさくさくと到達。夏道尾根が左、長官山が上にそびえる。春に正面の扇状沢をスキーで滑ったことを思い出した。ひと滑りして登り返すころにスノーシューチームがやってきた。
 
 みんなで、利尻の主と言われるミズナラの巨木を訪ねる。雪の季節しか入れない場所に、大木が太い枝を広げていた。スキーチームは登りルートにトラバースしていっきに下降。林道滑りを楽しんで、そのまま鴛泊スキー場に滑り込む。Tバーリフトでスキー場トップへ。オホーツクの海? 日本海か、鴛泊の町、ペシ岬などを見下ろす素晴らしいゲレンデ。数本滑降を楽しむ。利尻にはほかに二つのスキー場があるという。滑ってみたい。

 名物タコカレーをいただいて午後のANA便で帰京。利尻空港からのプレゼントがあった。絵葉書とリシリヒナゲシの折り紙。

 アンケート用紙にも書いたが、利尻は、日本でもっとも美しい容姿を持つ島、そして山だろう。この景色は北アルプスの剣岳、穂高岳に勝る。だから日本一なのだ。知名度も抜群だしとなりの礼文島とともに、年中ツーリストがやってきて大賑わいなのかと思ったら、近頃はそうでもないらしい。もったいないことだ。ま、今がチャンスと訪ねるのがよいだろう。

 利尻登山はここでの最大のイベントだが、夏は大賑わいなので地元に迷惑かけないようにトライしていただきたい。以前、2度、ゴールデンウイークに山頂登山、長官山からのスキーなどしたことがあるが、今回、冬も面白いと思った。スキー場があるのがおまけのようでうれしい。利尻はバックカントリースキー屋そしてスノーボーダーが楽しめる島。温泉と海の幸がついている。

 島のバックカントリーガイドは数人いるらしい。マリンホテルの工藤さんのほかに、株式会社りせんの山沢さん、彼は千葉の出身のガイド。利尻空港の柏谷さんは鴛泊スキークラブのスノーボード部。旅館丸善はバックカントリー派の宿で知られている。丸善にたのめばスノーモビルで標高500mのあたりの制限ラインまでタクシーしてくれるサービスもあるようだ。雪の利尻バックカントリーの情報はこのあたりから入手するとよいだろう。


 今回のツアー来年も行うらしい。1月、2月、3月の三回予定?。利尻富士町のホームページで情報入手できる。
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/

利尻の山旅の動画編は近日youtubeにアップ予定。
ここ
または
ここ

ツイッターも
itokisya
でやっています。当日の利尻のナウご覧いただけます。
こちら

ミクシーは
itokisya
です。
伊藤フミヒロ 記
2010-03-15 16:00:50
超レア。鴛泊スキー場
risirimap.JPG
スキーチームのトラック。001が利尻の主。町寄りの複数トラックがスキー場の場所。





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Last updated  2010/03/17 12:13:33 PM
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