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いやぁ~遠かった。旅だね(笑)電車もずーっと座れなくて、五島美術館のある上野毛にたどりつくまでに疲れてしまいました。ま、ほんの2時間くらいなんだけど。体調もいまいちだったからかな、飲み会明けだし。
たどりついた五島美術館は、とてもひろい庭園のある緑豊かな美術館でした。 とても混んでいました。チラシ、半分に折っちゃったので線入ってますけど… 2回に分けて作品を展示するということで、全部観るには、7月11日以降も行かなきゃいけないわけですが… 今回の作品の中で、印象的だったのは、夢窓疎石の墨蹟「偈頌」です。たぶん、書道をやっている時に臨書したことがあったのかもしれない。展覧会用の条幅の作品の先生の手本の字の雰囲気がこれに似ているような気がする。ということは、私の作品の字もこれに似ているのかも。 でも、もちろん、本物の作品はその洗練さがまったく違うのですが。 古林清茂の墨蹟「与別源円旨送別偈」もよかった。これも臨書したことあるかも。 難しかった。 臨書していく中で、自運が確立されていくのだろうとは思うのだけれど、私の場合その域に達することなかったみたいです。 ちなみに私が好きなのは、小野道風の字が好きかな。小野道風展なんてあったら絶対観に行きたいです。 あと「かな」の作品を観るのも好き。自分は書けないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.25 20:30:16
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