カテゴリ:本・映画
山崎ナオコーラさんの本を読むのは初めて。
お名前は映画化にもなった小説(第41回文藝賞受賞作品)の題名とセットで記憶していました。 映画も観てはいないのですが(地方には来ない映画) 「かわいい夫」はエッセイ。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】かわいい夫 [ 山崎ナオーラ ] 山崎さんの夫のことを中心にご両親のことや、日々の考えなどが書かれている。 ご自身でも書かれているが、考え方がフラットというか、フラットでありたいという感じが出ている。 以前はこう思っていたが、今はこう思っているとか、こうありたいとか、とても正直な気持ちを書かれていると感じた。 読んでいて、いろんな考え方に気付かされる本だった。 山崎さんと同年代(1978年生まれ)がみんな同じような考え方とは思わないけど、それでも世代間の教育というか、時代背景の違いは感じる。 だからこそ、学ぶことも多い。 こうあるべきとか、思っていないようで思っているから、そこから解き放たれないと生きにくくなると思う。 山崎さんの小説も読んでみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.14 10:29:57
[本・映画] カテゴリの最新記事
|
|