754465 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

有明の月

有明の月

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016.02.14
XML
カテゴリ:本・映画
山崎ナオコーラさんの本を読むのは初めて。
お名前は映画化にもなった小説(第41回文藝賞受賞作品)の題名とセットで記憶していました。
映画も観てはいないのですが(地方には来ない映画)
「かわいい夫」はエッセイ。


【楽天ブックスならいつでも送料無料】かわいい夫 [ 山崎ナオーラ ]

山崎さんの夫のことを中心にご両親のことや、日々の考えなどが書かれている。
ご自身でも書かれているが、考え方がフラットというか、フラットでありたいという感じが出ている。
以前はこう思っていたが、今はこう思っているとか、こうありたいとか、とても正直な気持ちを書かれていると感じた。
読んでいて、いろんな考え方に気付かされる本だった。
山崎さんと同年代(1978年生まれ)がみんな同じような考え方とは思わないけど、それでも世代間の教育というか、時代背景の違いは感じる。
だからこそ、学ぶことも多い。
こうあるべきとか、思っていないようで思っているから、そこから解き放たれないと生きにくくなると思う。

山崎さんの小説も読んでみようかな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.02.14 10:29:57


PR

Profile

しぃ2006

しぃ2006

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Category


© Rakuten Group, Inc.