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カテゴリ:瞑想体験(8歳)
つづきです。
8歳の日曜日、【ココロの教室】とかいう謎の習い事に連れて行かれ。 (この【ココロの教室】という名称は、当時子供の私に分かりやすいように母が勝手につけたものです。この習い事?の本当の名称ではありません。) 着いたらいきなりドラ○もんの世界にどっぷり浸かり。 隣の部屋へ呼ばれて、座布団に座ってオーラを見る練習。 8歳の私は、「はぁ?」ですよ。 でも、そこは子供。(だからか?) 「この先生、絶対誰でも見えるって言ってるし、見えるのかもなあ」 と、すぐにその場に適応しようとしはじめる。 「なんでこんな事やるんだ?」とか、「この人何者?本当の事言ってんのか?」とかいう疑問は全て置いといて、とりあえず「オーラとかいうの、見えたら楽しそうだし」って事しか考えなくなる。 呼吸。。。 呼吸法みたいの、したような。。。 うん。したした。 ゆっくーーーり呼吸した。 そして、指先に集中する。 お腹にぐーーっとためてから、それを指先に流して、ためる。。 そうやったのは初回からだったかな? もっと後だったか? 記憶が曖昧です。 なんせ、おばちゃんが8歳の頃の記憶を辿っているのです。 結局5回か6回くらい通って、私には最後まで先生が言うようなカラフルなオーラは見えませんでした。 私の指に見えたのは、白い、もやもやした。。。煙と油の間みたいな動きをするものが立ち昇って行くだけでした。 ちぇ、見えないじゃーん!と思ったのを覚えています。 この「指先にエネルギーをためてオーラを見る」というのは、ウォーミングアップみたいなものだったのかもしれません。 毎回これをやってから、本番の 【ココロ】 に入って行きます。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.01 11:14:49
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