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今日は忘れ物が3回重なって、チョット自分に自信をなくしているところです。ビラ配布時にポスターを、荷物発送時に送り状を、講演会時にカメラを・・・・・。 早めに県外に行く夫のために5時40分に起きだして朝食作り、6時半に夫を送り出した後法定ビラを車に載せて吉野の東地域へ。 今日は久しぶりに県道の南側を配布しました。以前は私が配布していたのですが、しばらくはOさんの配布地域になっていたので、10年ぶりだったと思います。 覚えているものですね、歩いて行くと「ポストはあすこにあったなあ」と思い出しながらの配布です。 「この家ではこんな話をしたことがあった」なんてことまで思い出しました。懐かしい顔にも数人お会いすることができました。 今までより少しビラの枚数が増えましたので、今までの配布地域以外にも配布しないと撒ききれません。 「選挙区は野党統一候補の大西聡さん、比例は共産党をよろしく」と言いながらの配布、今日は帽子をかぶって行きましたが暑かったです。 思い立って駒ヶ根の娘宅に荷物を発送しました。楓くんのお父さんが6月末に山へ出発するそうで、それまでに何か送らなければと思っていたのです。 うどんを少し入れたら「暑いのでチルドにしたほうが安全ですよ」とお店の人に言われてチルドにしたんですが、送料が小さいケースで360円、大きいケースでは660円増えるのはチョット痛い。 とは言っても、今日の暑さでは心配だったのでチルドにして発送です。 昼から藤田早苗さんの講演会があると案内を頂いていたので、チョット興味があり出かけました。 ≪藤田早苗氏講演会≫ メディアの独立性の危機 ―なぜそれが民主国家の危機なのかー 今のメディアの状況は国際社会(あるいは国連)から見てどう映るのか、そして表現の自由(もしくは情報の自由)が脅かされることが民主主義にとってどのような影響を与えるのか、一緒に考えてみませんか? 日時:6月26日(日)午後1時半~4時 場所:ふれあい健康館第2会議室 参加費: 1,000円 藤田早苗さんは、秘密保護法強行可決の前からこの法案の危うさを国際社会、とくに国連に繰り返し訴え続けてこられました。この藤田さんの働きかけが、秘密保護法を懸念・批判する国連関係者からの複数の発言に結びつきました。 4月に藤田さんは、12月に日本政府の都合で直前に日本公式訪問をドタキャンされた国連の 「「表現の自由」に関する特別報告者」デイビッド・ケイさんの日本公式訪問に合わせて帰国されました。徳島へは昨年12月にも来ていただきました。知らされた事実は驚きの連続。今回はその続きです。(以上案内チラシ) 藤田早苗さんは「特定秘密保護法を英訳して国連委通報しその危険性を国際社会に周知。今年4月に実施されてヒュウお元の自由に関する国連特別報告者の日本調査実現おために尽力、現在の日本国内で日本の表現の自由にまつわる諸問題について問題提起を続ける」とのプロフィール。 2016年の日本の報道の自由度は世界で72位、鳩山首相の時には11位。安倍政権のもとで私たちの知る権利はどんどん侵害されていることが具体的に話されました。 話しは全般にわたって新鮮でした。聞いたこともない内容がほとんどで「国連特別報告者」と言うのも何なのは全く知りませんでした。 国連加盟193カ国、国連の中に「人権理事会」があり、その人権理事会が特別報告者を任命し「表現の自由」などを調査し・報告を受ける仕組みになっているそうです。 その特別報告者「デビッド・ケイ」氏が4月12日から19日まで日本に来て調査して、中間報告として19日に外国人記者クラブで記者会見。最終報告書は2017年6月に人権理事会に報告されるとのこと。 藤田さんからは記者会見の内容も報告されましたが、ケイ氏からは「報道の独立性に対するする重大な脅威を警告」する内容だったそうです。 ケイ氏の報告のポイントは「高石発言の問題・放送4条改定すべき・自民党改憲な案21条への制限の問題・記者クラブは問題解体すべき」だったとのこと。 驚くべきことがあったと藤田さん、「政府は誰が国連の報告者を日本に来るようにしたのか、その関係者をケイ氏滞在中監視していた事がわかった」そうです。「これは国連の調査を妨害するものである」と怒りを持って報告されていました。 知らないことがたくさんありますね、忙しい時期ではありましたが、無理してでも参加してよかったです。それにしてもデジカメを忘れて残念でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.26 20:36:01
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