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「徳島でみれない映画を見る会」の例会日、今日上映されるのは「カランコエの花」と「主婦の学校」を見に行ってきました。
「カランコエの花」の上映時間は39分、「主婦の学校」は1時間18分の短い作品のため、今回は連続2本立ての上映になったようです。 「カラエンコエの花」はLGBTを取り上げた映画で、JGBT研修や性の多様性に関するセミナーなどの教材としても利用されているそうです。 高校2年生のクラスでJGBTについての授業が行われたことをきっかけに、生徒たちに波紋がひろがった様子を当事者の周囲の人の視点から描いた映画でした。 「傷つけられるよりは離れられる方が寂しい」なんて気持ちは、当事者でないとわかりません。 「主婦の学校」は、北欧アイスランドにある男女共学の「主婦の学校」がモデルになった映画で、その学校は1942年から現在まで続いているそうです。 「主婦の学校」は「良き主婦になるためではなく、自分のことは自分で面倒を見られる人間になりたい」と「今を生きる」ための知恵と技術を求めて現在も男女に関係なく学生が集まっているそうです。 アイルランドはジェンダーギャップ指数ランキング12年連続1位のジェンダー平等先進国で、その教育の一面を知ることができました。 ちなみに日本はジェンダーギャップ指数120位、その違いを感じながら、毎日やっている「主婦」の仕事の重要性(生きる力)を改めて知らされた思いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.21 22:32:46
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