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テーマ:今も心に残っている歌(674)
カテゴリ:どくしょ
りうりうさんからバトンが廻ってきた。
「ミュージック・バトン」とか 「ミュージカル・バトン」とかいうらしい、 もともとどっかの国のブログから始まって、 今は日本のブログを経巡っているようだ。 コミックバトンってのも見た。 5人に紹介していくシステム。 本当に5の階乗で増えていったら、 それこそあっという間に世界中に廻っちゃうから、 軽い気持ちで、自分のブログの常連さん5人にふって、 一本でもバトンが続いていけばいいんだろう。 5人挙げるのは一応保険ということかな。 「不幸の手紙」とかマルチ商法とか そういうものとは関係ないということで。 小中学生の頃はやった 「不幸の手紙」はもらったことはなかったけど、 「幸福の手紙」はもらったかな。次へは送らなかった。 それと「絵はがきを5人に送って」と よく知らない人から絵はがきが来た。 ミュージックバトンはこっちの感じに近いかも。 Musical Baton ミュージカル・バトン!(歴史+回答つき) ここの説明と考察が面白かった。 りうりうさんのMusical Batonはここ。 では、私のお答え行きます。 アマゾンで紹介したいのは、アフィリエイトと 送料1500円以上無料ってのもありますが、 やっぱ、カスタマー・レビューが充実してるから。 ---*---☆---*---☆---*---☆---*--- ●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 1.34GB どうやって調べるんだよぉと困りましたが、 エクスプローラ立ち上げて 「MyMusic」にカーソル持っていくと表示してくれました。 まぁ!私のgigabeatにはあと3.66GBしか入らないよ。 ●Song playing right now (今聞いている曲) ☆『ナイルの一滴』矢野絢子 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00064195A/kyoumoyoshias-22 矢野絢子は最近のお気に入り。 魂に触れてくる声。単調で単純なメロディを 歌いこなせるのは、歌に力があるからだ。 ●The last CD I bought (最後に買ったCD) ☆『マイ・ファ二ー・ヴァレンタイン ~アット・ザ・ムーヴィーズ』 スティング ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007N33MC/kyoumoyoshias-22 スティングはポリス時代に弟に教えてもらった。 これは映画音楽。ジャズっぽいものが多い。 「ニューヨークの恋人」の古風なワルツと 「ヴァルパライゾ」ってイギリス民謡みたいな曲が特に好き。 ●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) 五曲なのかアルバム五枚なのかって、はっきりしない選択に。 ☆合唱曲『美しく青きドナウ』(ヨハン・シュトラウス) 小学校で三年生から合唱クラブにいた。 『青きドナウ』は大好きな思い出の曲。 ・『うたごえひびけば』 西六郷少年少女合唱団 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EZNO/kyoumoyoshias-22 在庫切れなのぉ。 『ドナウ』以外も懐かしい曲ばっかり。欲しいよぉ。 ☆『十字軍の音楽』 デヴィッド・マンロウ/ ロンドン古楽コンソート ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000197JAO/kyoumoyoshias-22 大学のとき、リュートのレコードを買ったのが きっかけで、古楽に魅せられた。 マンロウの解釈はちゃんと物語があるので、 この単純で単調な曲の連続もドラマティックに。 ☆長唄『勧進帳』 私は片岡仁左衛門のファンを二十数年やっております。 彼の知的で情に厚い富樫は定評があるけど、 日本の男の理想像「弁慶」が誰のよりも素晴らしい。 でも、彼の弁慶は音源として残ってないのだ。 イリーガルなものを製作(時効よ)したため、 『勧進帳』は耳が腐るほど聞きました。 ☆『枯葉』コラ・ヴォーケル シャンソンは母の影響で聴いていた。 ヴォーケルは曲の解釈と表現において他の追随を許さない人。 19世紀末の名女優サラ・ベルナールは メニューを読み上げただけで、聴衆を泣かせたと伝説を持つが、 ヴォケールの歌を聴くと、 それが決して不可能なことじゃないと感じる。 何度か彼女のライブを聴けたことは私の財産だ。 彼女の『枯葉』は、 「かれはよ~~~~」と凡百の歌い手が 思い入れたっぷりに歌い上げる部分が ビックリするほど淡々として短い。 これを聞くたび、高校三年間あこがれ続け、 高三の頃はちょっとこっちを向いてくれたクセに ふってくれちゃった男に失恋した時の気分を 思い出すんである(ウソウソ、某大学のことです)。 ・『私は私、このまんまなの~プレヴェールのうた』 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002T20CK/kyoumoyoshias-22 これに入ってます。でも、一曲だけかよぉ。 ・『シャンソン』 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000567DG/kyoumoyoshias-22 彼女の『枯葉』はない。彼女の歌は三曲入ってる。 「桜んぼの実る頃」が一番有名かな。 ・『シャンソン名曲大事典』 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GKMG/kyoumoyoshias-22 これは十枚組くらいの大全集で、高いの。 でも、上の三曲の他に「ルノー王の哀歌」が。 数分間で中世の戦争の悲劇に引き込まれる。 ヴォケールでないと歌えない世界。圧巻。 ☆『映画「マスター・アンド・コマンダー」オリジナル・サウンドトラック』 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00013YRI2/kyoumoyoshias-22 「ますこま」ってカテゴリを作った方がいいか(^^ゞ。 でも、このサウンドトラックは、 バロックと古典派の典雅な音楽、イギリス民謡、 和太鼓を思わせるオリジナル音楽と 私の音楽の好みを凝縮したような一枚なのだ。 私の葬式には、このCDから、 バッハの無伴奏チェロの序曲をながして欲しいくらい。 次点が三つも・・・。 ★『上を向いて歩こう』坂本九 ・『ゴールデン・ベスト』坂本九 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000066ACY/kyoumoyoshias-22 物心付いて初めて覚えた歌謡曲。 ★『A Boy Named Charie Brown』サントラ これは廃盤。「Peanuts」は大好き。 ★『モーツァルト:クラリネット協奏曲』ランスロ ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HHZD/kyoumoyoshias-22 聞いていて突然ボロボロ泣いちゃった、 そんなこともあった、遠い日。。。。 毎度ながら、ジャンルの違ったものばかり。 ウケねらいでわざとバラバラにってとこはある。 でも、一見まとまりないけど、私の中ではみんなつながってるんだよ。 ●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人) 私のブログにコメント付けて下さる方の中で、 パソコン通信時代からのお友達のうち、りうりうさんを除いて、 ブログ書いてらっっしゃる人がちょうど五人。 あまりに偶然なので、軽い感じで呼んじゃいますよぉ。 ネコの目さん、 つーさん、 Honooさん、 真生さん、 合歓さん もしよかったらバトンを継いで下さい。 これを書くに当たって、 私にとって「音楽」ってなんだろう? なんて考えさせられ、 幼少時からの音楽体験のこともたどっていって、 楽しい時間をプレゼントされた感じ。 りうりうさん、ありがとう。 「イヤだ」「ポリシーに合わない」「面倒だ」と止めちゃうのもあり、 「受けるけど、あとには送らないよ」もあり、 「一人だけに送ります」「三人なら送ります」ってのもありです、 気兼ねなく無視して下さっても大丈夫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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