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テーマ:フィギュアスケート(3607)
カテゴリ:どくしょ
k-nanaさんの
インナバウアーについての話を 読んで、ほほーと思った。 調べてみると イナバウアー フィギュア:イナバウアー 静香の究極美、新しい名を イナバウアーが誤解されている件 いろいろあった。 要するに上体のソリはおまけ、 大事なのは脚の開きと曲がりって訳だ。 写真のポーズ人形は関節が硬いので、 元祖イナバウアーほどにも反れてないし、 脚の向きと曲がりもアヤシいなぁ。 そもそもこの人 ビールマンスピンが出来ないので、 今んところ、メダルは取れません(爆)。 この人は長野の頃に買ったので、 観客の声援にこたえる キャンデローロ・ダルタニャンのお辞儀とか クワンのスパイラルとかもやったことありますです。 八頭身キャノン(理想的な)通りのプロポーションのハズですが、 この人より荒川さんの方がずっとずっと手足が長い・・・ ~*~*~*~ こんなとこも見つけた。 2月10日 へぇ~(^▽^*)フィギュア:<10>“体が左利き”の選手 普通の選手とは逆回りにジャンプやスピンする選手の話ね。 日本だと一般客に混じって練習することが多く、 逆回りの選手はいないって。 へぇ~(^▽^*)フィギュア フィギュアスケートを趣味にしてるライターさんのコラム 他にもいろいろ、自分が滑ってないとわからない面白い話あります。 ~*~*~*~ ゴシップのたぐいは苦手なのだが、 やっぱり気にはなるので『週刊ポスト』立ち読みしてきた 「アメリカで荒川バッシング」って。 タブロイド紙かと高をくくっていたが、 かなりの一流紙らしい。 モロゾフコーチにキスされて、 大きく口を開けてビックリしてる写真に 'laughing'って下品なイメージのキャプション付けたり はっきり悪意のある取り上げ方だそうな。 かたくかたく演技して、タナボタで金メダルもらった って言いたいらしいんだが、 彼女のあの演技が金メダルにふさわしくないって言うなら、 トリノの満場の会場の観客の反応はなんなんだね。 審査員も終わる前からスタンディング・オベーションしてたっていうのにさ。 ポストの記事では後半フォローにまわっていて、 アメリカ人は 伊藤みどりのようにチャレンジして失敗した場合は 惜しみない拍手を送るが、 たって、金メダルはアメリカのヤマグチだったじゃん、 技巧派投手とか作戦勝ちとかはズルイと思われるとよ。 でも、コーエンもスルツカヤもチャレンジしてコケたんじゃないんですけどね~。 スルツカヤはプレッシャーもあったけど、 病気の具合も悪かったのかなぁと同情するけど、 コーエンの場合、「プレッシャーに打ち勝つ」ってのが 彼女の最大の課題な訳ですよ。 そういう論調を作ったのが、 アメリカの放送の解説をやっていたスコット・ハミルトンだそうだ。 「アラカワの3-3コンビネーションはスゴイよ~」って言ってて、 彼女が3-2にしたから、 「あれ~、ガッカリだなぁ、3-3で飛んで欲しかったなぁ」 とずっと言い続けていたらしい。 スコット・ハミルトンと言えば、 ソルトレイクのペア、サレー&ペルティエが 「金メダル取れなかったのはおかしい」と解説で言ったので、 全北米でヒステリックな世論が起こったっけ。 またかよぉ。 彼はサラエボの男子金メダリスト。 そろそろ男子のコスチュームも凝り始めた時期だったけど、 自分はスポーツ選手だからと ワキにラインの入ったジャージの上下みたいなので滑っていた。 なのにエキシビションは、サーカスのピエロのように ピョンピョンジャンプしてのエンターテナーぶりにビックリした。 すっごい楽しいプラグラムで、 フィギュアスケートでもこんなことできるんだと強く印象残ってる。 プロのスケーターになった後も人気で 自分のスケート・ショーを立ち上げた。 人脈も広く、面倒見もいいみたい。 ゴルデーワの復帰のショーとかの世話も焼いていたし、 自分もガンを克服して、皆から祝福されてリンク復帰した。 アメリカではフィギュアスケート界の神様みたいな人なのに、 悪気はないのだろうけど(計算づくなら許さないよぉ)、 もうちょっと慎重に発言してくれよ~。 でも、なぁ、だからといって、 一流紙の記者が偏った世論を作るような記事を 書いちゃう今のアメリカがイヤだ~。 まぁ、日本のマスコミだって十分ヒステリックだし、 世界的にナショナリズムの集団ヒステリーは蔓延してる。 ってな話をしていたら、 夫は「アメリカのヒステリックなのは昔からや、 禁酒法とかマッカーシズムとか」と言っておりました。 ゴシップ記事の続きだが、 うちのおかんがまた、荒川さんの左手薬指の指輪について考察する。 「あれは両手だって言うじゃない」 「それはエキシビのとき。反響が大きいので反対側もしてきはってん」 「へぇ~」 「やっぱりあのコーチやと思えへん?」 知りませんよ、そんなこと・・・。 タラソワコーチの前はモロゾフコーチだったんで、 結構長い付き合いのハズですが。 母は続いて、こないだ見たオペラのガラコンサートで 中丸三千繪が左手薬指の指輪がなかったと心配していた。 確かにダンナさんの加藤和彦はTVCMで 二回前の妻と結成していたバンドを再結成して、 今をときめく木村カエラをボーカルにして キリンラガーを飲みながら、ご機嫌にしてらっしゃるが。 まぁ、大阪のおばちゃんも他人の指輪のあるなしで、 いろいろ忙しいことではある。 ~*~*~*~ 『An Evening With Scott Hamilton & Friends [IMPORT]』 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00016XN02/kyoumoyoshias-22 これでスコット・ハミルトンの現在の勇姿見られます エカテリーナ・ゴルデーワも優雅な美女に。 あとメノー&サンド、ブライアン・オーサー、 JozefSabovcik(この人ゴルデーワ見に行ったとき見たな。 連続バタフライが印象深かった)、スティーブン・カズンズ、 Roca&Sur、RoryFlackBurghart、佐藤有香とジェイソン・ダンジョン。 生歌で歌ってるので、そっちのおにいさんがしょっちゅう映るので、 ストレスたまります。ハミルトンの最後のプログラムなんか フィニッシュのスピンが見られなかったんだもんね。 アマゾンの輸入物で もっとフィギュアスケートものあるはずと思うんだけど、 これも全く「FigureSkating」と云う言葉がなくて、 検索に引っかからない。 「ice」で引っかかったのが、 ナンシー・ケリガンのハローウィンものと 映画『アイス・キャッスル』くらい。 『アイス・キャッスル』 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002Z7QBY/kyoumoyoshias-22 これは、ほんとのスケーティングものの映画。 見たことないけど。でも、ちょっと高いよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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