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【亜】arisa no nonsense♀

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2006.08.17
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テーマ:人間関係(927)
カテゴリ:Thought-思想
超大長文になります事を先にお詫び。

2006年8月17日(木)に約5年前に知り合った女性との友情関係を絶つ決意をした。

【友情】とは人数ではなく質(人間性)に拘る自分として、
インターネット上のその女性の発信する言動に対して、
明らかに自分の【友人】というカテゴリーとの矛盾を感じ、
自分なりに納得するまで確認してから終わりたいと思い、

既に相当の呆れ感は存在したが、微量の希望と共に、
そして抑え切れない自分の気持ちと共に発言をしてきた。

-----------------------------------------------------------

文字表現は誤解を招きやすいと言われる。

そういった考慮を踏まえても、
彼女の文章からは誠意が感じられず、
どんな時もふざけモードで、
矛盾点だらけで、
論点を履き違えまくりで、
他者の文章に対する読解力がなく、

出版されている彼女の本の中の文章と
実際彼女がインターネット上やチャットで書く文体の間に大きな相違を感じたのは、
実は今に始まった事ではないが、
女流ベストセラー作家と国内外で自称している、
30余年生きて、色々と苦難を超えてきた人間のメンタリティを、
本当に今自分が、目の前で見ているものなのか信じられなくなった。

それは相手を罵倒する為だけに、信じられないとか口走るのではなく、
本当に今まで類を見なかった、少なくとも私の29年の人生の中では。

【年甲斐も無く】という言葉があるが、年齢の数値の大小はある程度の人格のガイドラインになるが、
やはりガイドラインを外れた例も数多くこの世には存在する。

仮に彼女が若ければ許されたのか、と言えば
【許し】は無いかもしれないが、少なくとも周囲の失望感は少なかっただろう。
だから、世間には【少年法】とか、年齢に基づいた法制度があるのだと思う。

彼女の数々の二転三転する行き当たりばったりの子供染みた発想を、
子供染みたと感じず、安易に賛同できている層というのは、
ざっと見た所、10代後半から20代前半が多く見られた。

私なりの見解で言えば、
まだ学生で実家暮らし、生活する上での金銭感覚、他者への礼儀、社会、と言うものに対して、
まだ未熟な人が多い層だと思う。

勿論年齢など無関係に既にしっかりとした考えを持った人々も存在する。

私だって典型的未熟な若者だった。
親からのお金も頼む事なく支給されていた。
定職に就かない男性と付き合っていてそれを親に疑問視された時、
何が悪いのか本当に解らなかったぐらいである。(19歳)

自己弁護ではないけれど、
社会経験値の低さから、知らない事、感覚の解らない事は仕方ない事だと思う。
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彼女にとって、2ちゃんねるに対する強烈な被害妄想と先入観があるのは十分解る。
それは彼女以外にも多くの人がそう言った【偏見】を持っていると思う。

しかし、2ちゃんねるだけが代表格として有名なだけで、
他にもインターネット上の匿名掲示板など多く存在する。

ファイル交換ソフト云々でWinnyだけがヤヴァイ、危ない!と集中攻撃されるのと同じだよね。

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人々が2ちゃんねるや匿名掲示板を嫌悪する気持ちは理解出来る。

膨大な数の題材で溢れているあの場を全部リサーチしたわけではないが、
この世の人々の鬱憤やネガティヴな空気に溢れている傾向は確かにある。

ただ、ネット、ネットと批判はされるけれど、
いつも思うのが【不穏空気放射ロボットが書いているんじゃないんだよ?】

嫌がらせをしようとも、愚痴を書こうとも、
喜びも悲しみも、全ての喜怒哀楽が【インターネットを媒体としている“人間”】によって書かれている。

私は誰かが私の部分だけを見て、私を罵倒しようとも、その人が存在している2ちゃんねるという匿名空間を否定はしない。

それは少なくとも、その人間に私がそう映ってる、そういう発言をしたくさせる何かがある、
という真実だからだ。

批判を一緒くたに拒絶してはいけない。

それが誤解なら正しい理解になるように説明をし、
それでも批判するのなら、更に理解される事が必要。

今までも私を表面的に誤解した人達と何人とも理解しあえている。

どんなに心が荒んで、どんなに悪意に満ちた人でも、
同じ人間界に存在する人間。

何かが引き金を引いて、そういう精神状態が発生する。

嫌がらせ行為をしようとする人。
じゃぁ、何で嫌がらせをしたいのか。
何が気に入らないのか。
どうしたいのか。
反応が面白い?いつまでも?
何でもいいよ、理由を聞かせて?

私は、この世はいくら荒んできていても、
まだ割合的には所謂【正常】と言える人口の方が多いと思っているから、
基本的に【話せば解る】という姿勢を持ってしまう。


だから、私はどんなに変態と言われる人でも、
ストーカーでも、私に因縁をつけてくる人でも、
そして勿論私に好感を持ってくれる人でも、
誰とでも話す。

話したい。解りたい。
安易な表面的要素で判断したくないからである。

周囲からそんな私の性格をスゴイね、とか疲れない?とか言われ慣れてるけど、
別に私はこれでお金をもらうわけでもないし、
自分の納得する好きなコミュニケイション形態を持っているだけなので、
他の人が避けるような事を、喜んで享受していて変人と思われようと、

なんというのかな、これは趣味というか生き方というか。

少なくとも人様に迷惑をかけていない。

逆に感謝される。
なので目下この性格が激変する予定はないし、
まぁ、性格と言うものは予定して変われるものではない。
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しかし、今回の一連の流れを見ていて、
世間の注目を集めるのは、必ずしも尊敬できる崇高な人ばかりではないという事を改めて実感した。

馬鹿だ馬鹿だと言いながら、私たちはなぜその【馬鹿】にここまで心を奪われてしまうのか。 

確かに【馬鹿見物】は、ほんとに胸糞悪くなるくせに面白い。

【嫌よ嫌よも好きのうち】とは本当に良く言ったものだ。

馬鹿の終焉を見届けるまで、展開から目が話せないほど釘付けにさせられる、その【馬鹿のカリスマ性】。


すみません、まだ続きます。
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最終更新日  2006.08.17 17:43:31
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