000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Baum 香り三昧

Baum 香り三昧

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

モカこた

モカこた

Recent Posts

Category

Archives

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2008年01月23日
XML
カテゴリ:◆映画

なごり雪 」 を見ました

それも先週から
期間を開けずに放映してたので
2回も続けて見ました

なごり雪

1回目は最初から見てなかったので
見落としてたり
聞きそびれてたセリフなどがあって
1回目に理解できなかったセリフやシーンが
2回見たことで 
やっと合点がいきましたひらめき

単調なセリフ回しが最初は違和感があったのですが
28年前の昔の日本語の美しさも
表現したかったそうですね

ノスタルジックな町並みに
美しさを感じました

niouza01.jpg

伊勢正三さんの「なごり雪」の世界観を
大林宣彦 監督のお得意の作風で
表現されていました

中年以上の世代に向けて作った映画なのかなぁ

人生経験を積んだ人ほど
感じ取ることが多い内容になってると思いましたきらきら

ヒロインの須藤温子さんが爽やかで可愛かったし
ベンガルさんが印象的でした

この監督さんの映画を初めて観たのは
昭和52年の 「 ハウス 」

house01.jpg
ハウス
house03.jpg
house04.jpg

中学生だった私には
この色鮮やかで絵画のような美しさと
お化け屋敷のような
びっくり箱のような
そんな映画が衝撃的で怖くて
ある意味、忘れられない
記憶に残る映画のひとつになったのです雫
大林監督の作品は
まさに あの70年代の郷愁なんですね
一貫して通ずるものがあります
それに主題歌が ゴダイゴだったんですよ~
懐かしいなぁ

「 なごり雪 」のイメージは私の中では
イルカさんだったんですよね
初めて聞いたのが、そうだったんです音符


なごり雪

作詩/作曲 伊勢正三

汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
淋しそうに君が呟く
なごり雪も降る時を知り
ふざけすぎた季節の後で
今 春がきて君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった

動き始めた汽車の窓に顔をつけて
君は何か言おうとしている
君のくちびるがさようならと動くことが
こわくて下を向いてた
時が行けば幼い君も
大人になると気づかないまま
今 春がきて君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった

君が去ったホームに残り
落ちては溶ける雪を見ていた
今 春がきて君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった

1975年(昭和50年)

アロマブログランキングアロマのブログがいっぱいです






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年01月24日 02時06分09秒
コメント(4) | コメントを書く
[◆映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.