昴-スバル-
製作年度: 2008年
製作国・地域: 日本/中国/シンガポール/韓国
上映時間: 105分
解説: 人気漫画家・曽田正人による同名大ヒットコミックを実写映画化
『グリーン・デスティニー』『HERO』などで知られる
ウィリアム・コン(ビル・コン)が製作総指揮を務め、
『不夜城 SLEEPLESS TOWN』のリー・チーガイが監督を務める。
主演には『クローズZERO』の黒木メイサがあたり、
数か月におよぶ猛練習を重ね圧倒的なダンスを披露。
また、メイン・テーマを担当した東方神起が
映画初出演を果たしているのも話題
あらすじ: 双子の姉弟、宮本すばる(黒木メイサ)と和馬は
幼いころからバレエ好きだったが、
ある日和馬は脳腫瘍(しゅよう)で倒れる。
彼を元気付けようとすばるは
毎日のように即興のダンスを踊るが、
和馬は亡くなってしまう。
傷心のすばるは、ふと足を踏み入れた小劇場
パレ・ガルニエのオーナー五十嵐鈴(桃井かおり)との出会いにより、
バレエにのめり込んでいく。
黒木メイサさん、美しいですね
まるで、黒木メイサさんを見たいがために
作られたような作品
ファンなら嬉しいでしょうね
以前に見たことのある
シルヴィ・ギエムのボレロを思い出した
同じような赤くて丸いステージ
バレエ経験のない女優さんには
いくら短期特訓したとはいえ
バレエダンサーの役は
大変なプレッシャーだったに違いないですね
監督さんのインタビューを聞いてがっかり
黒木メイサさんがトゥシューズで踊ることに期待はしてなくて
バレエシューズで充分と思ってたのに
踊れるようになってたので
撮影がしやすくなったというようなことを語っていて
これでは良い映画は期待できない、と思ってしまいました
全体的に残念な印象が残った作品でした