孤高のメス
製作年度： 2010年 監督： 成島出 上映時間： 126分
解説： 患者のたらい回しなど現代の医療問題に
鋭く切り込む衝撃的な医療ドラマ。
実際に医療に携わる大鐘稔彦の同名小説を基に、
地方の市民病院に勤務する外科医が
旧弊な医療現場で困難な手術に立ち向かうさまを描く。
主人公の外科医を『クライマーズ・ハイ』の堤真一が演じ、
『フライ,ダディ,フライ』『ミッドナイト イーグル』の成島出がメガホンを取る。
ほかに、夏川結衣や柄本明などが共演。
リアルな医療現場に震撼（しんかん）させられるのはもちろん、
鬼気迫るストーリー展開も見応え十分だ。シネマトゥデイ（外部リンク）
あらすじ： 1989年、ある地方都市。
市民病院に赴任した外科医の当麻（堤真一）は
病院の体制に不満を感じながらも、
次々と困難なオペに取り組み、
医師としてやるべき仕事にまい進していく。
しかしそんな中、病に倒れた市長のために、
違法となっている肝臓移植手術を
施すべきか否かの選択を迫られ......。
映画のポイントが貯まってたので
あらすじも知らずに観にいったのですが
素晴らしい映画でした
医療ドラマは、演技だけでなく
技術的なこともそれらしく見せないといけないので
俳優さんたちは本当に大変だと思うのですが
この映画の場面は手術室がほとんどで
でも、素人には 全然不自然さを見受けられないほど
よく出来ていました
それだけでなくて
俳優さんたちの表情や良いのです
余貴美子さんは好きな女優さんのひとりなのですが
今回も素晴らしい～
夏川結衣さんは
もはや美人女優という枠ではなくなっていて
良い感じでした
今までに観た堤真一さんの作品の中ではBEST
お勧めの1本です
